国土交通省はマンションなどの集合住宅の新築・増改築時に省エネ対策の実施と報告を義務付ける法案を国会に提出します。
その省エネ対策とは、外壁や窓の断熱か、空調設備の効率的な運用などを指し、3年ごとに国へ報告する必要があるようです。
今まで省エネというと、屋根の上に太陽熱発電システムを付けるとか、かなり大掛かりなものしか頭に思い浮かびませんでしたが、断熱などの設備でも認められるのですね。
最近の新築一戸建ての住宅では、ローコストな建売住宅まで含めて、ペアガラスの採用や壁面の断熱構造の強化は一般的になってきていると思います。
このような草の根的な省エネ対策でも、日本全国で見れば、大きな省エネ対策効果につながるのでしょう。
マンションも省エネ義務化へ 国交省が法改正案 – asahi.com : 経済
マンションも省エネ義務化へ 国交省が法改正案
【2013/08/13追記】
平成25年になったいま、マンションを省エネ型に改造するサービスも各社から提供されています。こちらは三菱ビルテクノサービスの省エネ化の公式サイトです。
☆マンション / 省エネ・省コスト / 三菱電機ビルテクノサービス
地球温暖化が進む中、少しでも環境負荷を減らしていくことは非常に重要なこととなってきました。
コメント