今日、書店に行ってみると、「プロとして恥ずかしくないWEBデザインの大原則」という本が並んでいました。
別にプロフェッショナルというわけではないのですが、サイトを運営している以上、気になるタイトルの本です。
いくつか種類があったのですが、その中でも黒い表紙のものが、とても参考になりそうな記事がたくさんありましたので、そのまま購入しました。
WEBデザインについて以下のカテゴリーで解説をしてくれています。
- レイアウト
- 配色
- CSS
- 動き
- サイト構造
- アクセシビリティ
- その他
私はWEBデザインに関して体系的に勉強したことが無かったので、どのページを読んでも参考になりました。
サイトを運営している人にとっては、とてもよい本だと思います。この内容をもとに、次回のサイトのリニューアルの時にはいろいろ試してみたいと思います。
【2020/08/31追記】
この記事を書いていたときはIBMのホームページビルダーを使ってHTMLを編集し情報を発信することが通常でした。ホームページビルダーでは、HTMLやCSSをあまり意識しなくてもホームページを公開するための仕組みが整っていますが、少しカスタマイズをしなければいけないときは、やはりHTMLやCSSの知識が必要になってきます。
しかしその後、時代は情報発信にはブログへと移行していったため、一般の人がホームページのデザインを考えなくても良くなりました。ブログで各種のテーマやテンプレートを適用すると簡単にデザインを変更することができます。2010年代に入るとブログをやる人も減ってきて、Twitter、Facebook、InstagramといったSNSが主流になっています。SNSではさらに利用者がHTMLやCSSを意識することは無くなりました。
こちらのブログはコンテンツマネジメントシステムのWordPressを使って情報を公開しています。カスタマイズをするときに、HTMLやCSSの知識が必要なので、当時の勉強は今でも役に立っています。
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