コジマ電気のパソコンコーナーに行って見ると、その傍らにソフトウエア売り場があって、ソースネクストの廉価版ソフトウエアが色々な種類、売られていました。
動画編集ソフトのセット(Power ProducerとPower Directorのセット)やハードウエアユーティリティのセットなど気になるソフトウエアは色々ありましたが、その中でも特に目についたのは、LotusのSuper officeでした。
まだ、Officeソフトが各社競っていたころは、LotusのSuper Officeはかなり力を持っていて、マイクロソフト・オフィスと並べられて、強気な値段設定で売られていたと思います。
Lotus Super Office
Lotus Super Officeは、ワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフト、住所録・スケジュール管理ソフトのセットです。
特に表計算ソフトのLotus123については、MS-DOS時代には表計算ソフトの定番ソフトとして君臨していました。一太郎とLotus123の組み合わせで、色々なビジネス文書を作ったことを覚えています。
そのLotus Super Officeが、わずか2970円で売っています。この値段には本当に驚いてしまいます。昔であればLotus123一つでさえ、なかなか個人では買えないような値段だったと思います。
ロータス・スーパーオフィスは色々なソフトウエアが入っているというものの、特に何に使うという決まった用途も無いのですが、ついつい、購入してしまいました。これからインストールをしてみたいと思います。
(2006/08/28追記)
マイクロソフトオフィス
パソコンにロータススーパーオフィスをインストールしたまでは良かったのですが、その後はまったく使いませんでした。
やはり、マイクロソフトオフィスを使ってしまいます。別にロータススーパーオフィスが使いにくいとかそういう理由ではないのですが、会社で使用しているソフトをどうしても使ってしまうような感じです。
日本のソフトウェア
決してマイクロソフトの製品が好きなわけではなくて、日本語FEPはATOKを使用していますし、ワープロソフトだって本来はジャストシステムの一太郎の方が好きです。
しかし、会社では一太郎の文書を使うようなことは無くなってしまったので、もっぱらマイクロソフトオフィスに入っているMS-WORDばかりを使用しています。
このままだと日本のソフトウエア産業はダメになってしまうのではないかという危機感すら感じます。
実はATOKほしさに、一太郎についてはこの前最新版の製品を購入しました。一太郎自体は立ち上げる機会も少ないのですが、公務員のお客様が主に一太郎を使用されているので、そのお客様に提出する文書だけは一太郎形式で渡すようにしています。
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