リクルートが発行している住宅情報タウンズ(城西・武蔵野版)

当サイトの記事には広告が含まれます

リフォーム

 焼肉でんに行ったことはこの前のエントリーに書きましたが、レジで会計を済ませて店から外に出るときに、住宅情報タウンズ(3月2日号)が置いてあるのに気がつきました。

 今回の特集は「居心地のいい街 井の頭線特集」だったのですが、それ以上に驚いたのは、冊子の厚さです。いつもであれば、中綴じになっているのですが、今回は平綴じにするほど厚くなっています。ページ数を確認すると344ページもありました。

 これだけの厚さあれば、本屋にでも立派に並べることができると思うのですが、なんといつもと同じ、無料配布です。

 今回は何がこれほど厚くしている原因なのかを読み進んでいくと、マンションの紹介のところが厚くなっている原因でした。いつもであれば、一つのマンションを見開き、または4ページ程度で紹介しているページは数物件程度しかないのですが、今回はこれだけで200ページ程度あります。

 最近はマンションが供給過剰で売れにくくなってきているというニュースを目にすることがありますが、この解消が目的でしょうか。こんなにたくさん、売り出し中のマンションがあるのかととても驚いてしまいました。

 無料でこれほどの冊子を配ってしまうと、本屋で売っているほうの住宅情報はこれからどうなっていってしまうのでしょうか。

(2005.11.6追記)

 住宅情報タウンズをキーワードに本エントリーにアクセスして頂く方が多いことを、アクセス解析ソフトを通して知りました。やはり、最近はちょっと金利があがってきたり、また路線価の方も東京の一部の地域などで上昇の傾向を見せたりしてきているので、そろそろ住宅も買い時と考えている方が増えてきているのかなと思います。

 この住宅情報タウンズですが、私の住んでいる地域の城西・武蔵野版では、このエントリーを作成したときほどの厚さでは無くなってきました。だんだん、需要と供給のバランスがとれてきて、掲載する物件の数が減ったためでしょうか。ちょっと気になる傾向ではあります。

 私の家のまわりでも、一戸建て用に土地が販売されたり、建て売り住宅が販売されたりしていますが、意外と早く買い手の方が現れているようです。現地の販売所もそんなに長い間、開設され続けることは少なくなってきました。

 ここしばらく、景気も良くなってくると思いますので、一戸建てやマンションの販売件数はまだまだ増えていくのでしょうか。

コメント

  1. 盥アットマーク より:

    リクルートがフリペに本気だ

      「住宅情報タウンズ」がすごいことになってる。最新号(城南版2/9号)はフリーペーパーのくせに400ページ近くあって、これまで中綴じだったのが平綴じになってる…