夏川結衣さんと本木雅弘さんが出演しているドラマ「87%」の最終回

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 ドラマの「87%」が最終回を迎えました。ドラマ「87%」は2005年1月12日から3月16日まで、日本テレビ系列の水曜ドラマ枠で放送されていた作品です。このドラマを皮切りに、今期に放送されていたドラマが次々に最終回を迎え始めます。

 こちらのドラマは番組開始当初は「87% – 私の五年生存率」というタイトルになっていました。しかし、生存率という言葉が生々しすぎるという癌患者・家族などからの抗議があったため、「私の五年生存率」が外されて、シンプルに「87%」というタイトルに変更になりました。

 87%については、どんな結末になるのかを毎回気にしながら見てきました。なぜ、黒木先生の奥さんは手術で死んでしまったのか、ずっと、「医療ミス」を疑わせるような情報が小出しに出てきていて、結局この最終回まで持ち越されてきたのですが、結局は医療ミスでは無かったのですね。

 2人の処分を決める委員会では、宇月先生が反対弁論をして、何とか医師免許剥奪の処分だけは免れました。

 委員会に出ているすべての人が医師免許剥奪で賛同していたのに、宇月先生の反対弁論だけで、流れが変わったのはちょっと不自然かなとも思ったのですが、結果としてはやはり医師を続けられた方が良かったのでこれで良かったのだと思います。

 結局、2年たってから日本に帰ってきて、宇月医院で黒川先生と小谷さんは再会するわけですが、結局は医者と患者の関係を超えるところまでは行かなくて、ちょっと残念でした。

 さわやかな終わり方だったので、これもこれでよかったのでしょう。なんとなく、続編ができてもおかしくないような気がします。

 今日、公式サイトを見ていたら、初めて気がつきました。宇月先生の娘、宇月薫は酒井若菜だったのですね。今までのドラマの印象で、ちょっといじわるな役目が多かったためか、かなり印象が違っていて、今まで気がつきませんでした。

コメント

  1. お気に入り探し+ より:

    87% 最終話

    4年前の手術の全貌が明らかにされた
    百合が陽平の手による手術を希望したため
    病院は臨床例が少ない新薬を使うことを条件に手術を認めた
    結果悪性高熱の合併症で…

  2. Weekly Web Wave デイリー版 より:

    87% -私の5年生存率-

     肉親を癌で亡くした過去を持ったため、この乳がん患者の闘病、というテーマに興味を持ち、ドラマを視聴しました。
     個人的には、最後が締まらなかったように思います

  3. 帆船マニアのホームページ@WebryBlog より:

    87%

    87%に何の意味が?
    生存確率なんて、意味深な数字を出しておいて、
    それについては何が言いたかったんですか?