@niftyから提供されているインターネットのアクセス制限フィルターを子ども向けに適用

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柵と花

 アメリカで暴力や性といった子供に見させたくないコンテンツに、子供を接近させなくするためのフィルターをアメリカでは半数強の世帯で使用しているという調査結果がありました。

 日本ではそこまではフィルタリングをしている世帯は多くないと思いますが、本来であればやっぱりフィルタリングしたいところです。

 私は@niftyから提供されているフィルタリングサービスを子供のパソコンに対してかけています。@niftyではサービスに2種類あって、一つはプロキシサーバーとして動作するタイプで、これは子供が知恵をつけてブラウザの設定変更をできるようになるとすぐにガードをはずされてしまいます。私はこちらのタイプを使用しています。

 もう一つはソフトウエアをインストールしてガードをするタイプのもので、こちらは簡単にはガードをはずすことができないようです。

 インターネットでは子供用のサイトを見ていたつもりでも、リンクをたどっていく中でいつの間にかエッチなサイトにたどり着いてしまうということが往々にしてありえます。日本のユーザーも徐々にフィルタリングを実施してガードをかける家庭が増えていくものと思います。

【2020/08/08追記】

この記事を書いてから15年が経過しましたが、アクセスフィルタリングサービスは日本でも一般的なサービスとして認知されるようになってきました。特に会社などでは社内からインターネット接続をするときに不正なサイトにアクセスしてしまうと会社に甚大な被害が及ぶ可能性があるので、アクセスフィルタリングサービスと契約している会社は多いと思います。

また、携帯電話会社やプロバイダー、そしてブロードバンドルーターのおまけなどでもフィルタリングサービスの加入ができるようになってきています。特に子どもが不正なサイトにアクセスして犯罪に巻き込まれることがないようにフィルタリングサービスと契約している家庭も増えてきていると思います。

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