新しいPSX、「DESR-7700」と「DESR-5700」には動画をPSP向けに変換してくれる機能があります。
その紹介記事があったので読んでみると、操作性そのものは良いものの、再生実時間の4倍から5倍も変換のための時間がかかるとのこと。ちょっと実用には耐えないような気がします。
SONYでは寝る前に変換の処理をはじめて、朝起きたときには変換が終わっているという使い方を提案しているようですが、それでも変換のために数時間の時間がかかってしまうのは、やはり少し厳しいです。
多分、SONY自身も変換に時間がかかるのは問題との認識は持っていると思います。
ソフトウエアのアルゴリズムの改善で対応できるならば、あとからファームウエアのアップグレードで改善されるものと思いますが、ハードウエアそのものの改善も伴うようであれば次の機種が出るのを待つ必要があるかもしれません。
せっかく便利な機能なのに、非常にもったいないことだと思います。
ダビングは寝て待て?!――PSX+PSPの連携を試してきた
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