Linksys社はネットワーク機器の代表的なメーカーであるシスコに買収されて今ではシスコの傘下で主に家庭用ネットワーク機器を開発・販売しています。
このLinksys社の代表的なブロードバンドルーターが「BEFSR41」シリーズです。
私もこのシリーズは初代機から使用していますが、とても安定していて良い製品だとおもいます。
初代機については最大スループットが数Mbps程度しかなかったため、買い替えをして、より小さくなってスループットがあがった「BEFSR41C」という商品を今でも使用しています。
このルーターも既に発売されてからかなりたつのですが、今でもなお、ファームウエアのアップデートを実施し続けてくれています。
これはBEFSR41Cに続く製品、V2、今回発表されたV3と、CPUこそ新しいものが搭載されていますが、アーキテクチャーに関する変更は行われていないため、同じファームウエアが共通して使えているためだと思います。
前回の「BEFSR41C-JP V2」では、CPUがより高速なものに変更されたため、動作もさらに高速になったのですが、今回の「BEFSR41C-JP V3」ではCPUのマイナーチェンジといったところで、動作速度の変更などは特に無いようです。
リンクシスにはこれからも末永くファームウエアアップデートなどのサポートを続けていってほしいと思います。
なお、BEFSR41C-JPに関する商品の使用レポートを「こちらのページ」に整理してありますので、参考にどうぞ。
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