リクルートから無料で配布されている情報誌、住宅情報タウンズですが、3月ごろまではドンドンと冊子が厚くなっていって、これならば有料でも売ることができるのではないだろうかという状態になっていました。
しかし、今日、COCOSに行ってもらってきた住宅情報タウンズは、また昔のように薄くなっています。
やはり、4月は引っ越す人が多いので、それを前にして、冊子の厚さを厚くして頑張っていたということでしょうか。
今回、入手したのは「城西・武蔵野版」です。今回の特集は、「頭金ゼロ、転職直後でもあきらめない。家が買えるぞ、大宣言!」という記事です。
Q&A形式になっていて、たとえば、「頭金が¥0です。マイホームの購入は可能ですか?」とか、「毎月の家計が赤字です。どこを見直せばマイホーム購入に近づけますか?」などといったQが並んでいます。
どのクエッションに対する答えも、色々具体的なアドバイスが書かれていますが、やはり住宅ローンを組むのであれば無理は禁物です。
住宅ローンで返済するのと同額程度を、強制的に給料から引かれる貯蓄、たとえば財形貯蓄などをしばらく続けてみて、返すことができる確認を持ってからでも家を買うのは遅くないと思います。
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