今日の朝9時ごろ、中野駅から地下鉄東西線に乗ろうと思ったのですが、かなり電車の運転時間が乱れているようです。
JR総武線のほうで車両故障があったようで、その影響が地下鉄東西線に及んでいたようです。
数分の遅れ程度だったので、止まっていた始発電車の先頭車両に乗り込んだところ、しばらくたってから発車ベルがなり、ドアがしまりました。普通だったらすぐに出発だったのですが、ドアがしまったまま、なかなか発車しません。
何かドア故障か何かかなと思いつつ、1~2分たってみると、ほかの電車の乗務員が運転室をのぞきに来ました。そのまま、その人は「運転手、xx」と何かをホームで叫んでいます。これはもしかして、運転手が病気で倒れたかなどと思っていたのですが、単純にその電車には運転手が乗っていませんでした。
それでは、ドアが閉まって発車しようにも発車できるわけがありません。
さらにしばらくたつと、やっと、運転手が走ってきました。この運転手の人はもともとこの電車に常務するはずだった人なのか、急遽代役として立てられた人なのかは判りませんが、急いで発車の準備をして、電車を発車させました。発車してからしばらくすると、車掌の社内アナウンスです。「本日、JR総武線で発生した車両故障の影響により、この電車7分から10分の遅れをもって運転しています。
次は「落合、落合に・・・・」という調子で、電車の遅れの原因は、すべてJRだけの責任になってしまいました。ドアを閉めたままずっと出発できなかった理由を説明する必要があったと思うのですが・・・。
コメント