ネット専業の証券会社の業績が急激に拡大しているという報道がありました。これを受けてというわけではないのですが、今日、楽天証券に口座開設の申し込みを行いました。
楽天証券の申し込みは至って簡単で、WEBから申し込み手続きをすると申込書を送ってきてくれます。この申込書にはWEBで打ち込んだ情報は既に印刷された状態で送ってきてくれるので、記入箇所は最小限ですみます。
本人確認用の書類(運転免許証のコピーや住民票の写しなど)を同梱して送り返せばOKです。
本当はお金を振り込んでもらう口座はイーバンク銀行にしたかったのですが、残念ながらイーバンク銀行は使用不可でした。イーバンク銀行は不思議な仕組みになっていて、私の場合はみずほ銀行に入金口座があるのですが、その口座名義人はイーバンク銀行になっています。
そこにお金を振り込むと自動的にイーバンク銀行の口座へ振り込まれる仕組みになっているのですが、この口座名義人がイーバンク銀行になっていて、本人なのか否かがきちんと確認できないために、イーバンク銀行を振込先銀行として指定することができないのでしょう。
これと同じような事例がアフィリエイトサービスプロバイダーにもあります。ある会社はアフィリエイトで得た報酬をイーバンク銀行には入金してくれません。
イーバンク銀行ももう少し入金の仕組みを改善しないと、利用者からは使いにくい銀行になってしまうと思います。(※1 イーバンク銀行と楽天証券がその後業務提携をして便利になりました。この記事の最後を確認願います)
本題の楽天証券のほうは、特定口座を開設して税金は源泉分離課税にしてもらいました。手続きが楽になると思ったからです。これでよかったのか否か、よく判らないのですが、まずは始めてみて、不都合があれば変更しようと思います。
ネットでの株取引、なんとなく、はまってしまうような気もします。人間、使える時間は限られているので、株のほうに興味を持つと、ブログの更新やホームページの更新が滞ってしまうのがちょっと不安なところではあります。
(2005.10.20追記)
楽天証券をメインに取引を実施
その後、楽天証券をメイン証券会社にして活発に株式の取引を行っています。8月から9月にかけてシステムトラブルなどが頻発して大丈夫かと思った時期もありましたが、その後はシステムの増強を適切に進めているようで不満も解消されてきました。かなり使いやすくてお勧めのネット証券会社だと思います。
さらには、携帯電話で取り引きができるように、foma用のispeedというiアプリが提供jされています。パソコンで使用するマーケットスピードと比べると画面が小さい分だけ不利ですが、単にiモードで取り引きをするときと比べると格段に操作性や閲覧性がよくなっています。楽天証券に口座を使ってfomaを使って取り引きをしようとしている方には、ispeedはお勧めのツールです。
(2005.11.9追記)
楽天証券とイーバンク銀行の連携
楽天証券とイーバンク銀行が業務提携をして、イーバンク銀行に預けているお金を手数料無料、かつ24時間即時に楽天証券へ振り込みができるようになりました。また、楽天証券からイーバンク銀行へお金の振り込みをすることも、来年をめどにできるようになるようです。これで一つ不便だと思っていた点が解消されました。
【2024年9月27日追記】
楽天証券に口座を開設してから20年近くが経過しました。今でもメインの証券会社として、楽天証券を利用しています。NISA口座も楽天証券で作りました。スマホで簡単に取引が出来るiSpeedなど、サービス面でもよく出来ていると思います。
コメント
「楽天証券とイーバンク銀行が業務提携をして、イーバンク銀行に預けているお金を手数料無料、かつ24時間即時に楽天証券へ振り込みができるようになりました。」とありますが,具体的にどうすればよいのか分かりません。私も同様に悩んでいます。イーバンクHPには松井証券へのリンクしかないものですから。
楽天証券のHPでログインをして、リアルタイム入金のメニューに行くと、イーバンク銀行から振り込み依頼をすることができますのでお試しください。