テレビを見ていると韓国の引越し事情を紹介していましたが、日本との違いに驚きました。
荷物を運ぶときは日本だったらエレベーターや階段づたいに人が運ぶのが主流ですが、韓国では高層マンションなども多いので、巨大なはしご車で荷物を運び上げて、窓から搬入するそうです。
テレビで紹介していた業者は、柵も無い平たい土台の上に荷物をのっけているだけで、台に対して固定などは行っていませんでした。
50mの高さでも30秒程度で持ち上げることができるという機械は、かなりのスピードで荷物を持ち上げていきますが、その台の上で、かなり荷物がゆれています。
今まで荷物を落としてしまうような事故は皆無とのことでしたが、何となく怖かったです。
引越しが終わったら、日本であれば引越しそばを食べますが、韓国ではジャージャー麺を食べるとのこと。
ここは麺類ということもあり、何となく日本と似ているなという印象です。そして、日本であればご近所に引っ越してきましたと挨拶をして回ることになりますが、韓国では近所の人がお祝いに来てくれるそうです。
引越し先でパーティーを実施する形で近所の方や親族の方、そして職場の人などを呼び数回に分けて実施するそうです。これはこれで結構たいへんなことだなと思いました。
どんなに近い国でも、国が違うとずいぶん習慣も違うのだなと感心しました。
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