マクドナルドは低価格の戦略に出たり、また元の価格に近い価格に戻したりと、試行錯誤を繰り返していた感じでしたが、最近になって、500円のバリューセット、400円のハッピーセット、そして100円マックといった系列に商品を整理し、また人気が出ています。
子どもはハッピーセットで大喜び
価格がピッタリになってお釣りのやり取りが簡素化されているところも魅力です。子どもとマクドナルドに行くときは、子どもがハッピーセットを選んで私がマックチキンとドリンクを頼むと、わずか600円で済んでしまいますが、子どもはおもちゃまで貰えて大喜びです。
今日の日経新聞を見ていると、そんなマクドナルドに他のファーストフード業界が影響を受けているそうです。その影響の範囲は同じハンバーガー業界にとどまらず、松屋や吉野家といった一見は影響を受けそうもないお店にまで影響が出ているそうです。
この傾向がいつまで続くか判りませんが、またマクドナルドは迷走を始めているようにも見えます。500円バリューのほかに530円~560円のエクストラバリューという系列のセットメニューを追加しました。またお釣りのやり取りが煩わしくなってしまいそうな気がします。
注文待ちの仕組みが今一つ
また、マクドナルドに行くと最初にカウンターに並ぶことになりますが、ここが今ひとつシステム化されていないように思います。まずは、各々のレジごとに列を作るお店が多いため、運悪く、自分が並んでいる前の人がレジで時間がかかってしまうと、他の列の人にガンガンと抜かされていってしまいます。マクドナルドは商品を選択してもらう場面が多いのでカウンターでの対応時間は比較的長くなりがちだと思います。
今では、ほとんどのレジが一列に列を作って待つ仕組みが定着してきているので、マクドナルドのお店でももっと採用して欲しいところです。
また、ハッピーセットの商品を子どもが選ぶときに、商品やおまけのおもちゃの選択に時間がかかっている場合が非常に多いです。こちらも、列に並んでいるときに簡単なメニューを渡して、先にお客さんの方に選ばせておくようにしてもらえると良いと思います。
お店によっては、三軒茶屋のお店のように列に並んでいる人に店員が注文を聞いて回ってくれるお店もありますが、こんな感じになると良いなと思います。
コメント
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