マクドナルドが業績予想を大幅に下方修正しました。6月中間決算の経常利益は2月の予想よりも9割以上減の1億円になる模様です。
マクドナルドはこの4月からセットメニューを500円にしたり、100円の商品を販売したりと商品の構成を大きく見直しました。これにより来客数は13.8%増えたものの一人当たりの購入額は13.1%減ることとなって結果として大幅な減益になってしまったようです。
確かに、4月の商品見直し以来、マクドナルドの店舗はたいへんに混雑しているように見えます。私自身もマクドナルドを子どもと一緒に利用する機会が増えました。収益力回復のために高めの価格帯の商品を追加するのは良いのですが、現在の商品構成は手をつけずにそのままにしておいてほしいと思います。
Yahoo!ニュース – 読売新聞 – マックが業績予想を大幅下方修正、低価格戦略が裏目
【2013/07/10追記】
その後もマクドナルドは非常に経営状態が良くなったり悪くなったりの波を繰り返しています。商品の価格も安くなったり高くなったり安定しません。最近になって1日限定で1000円のハンバーガーを発売して話題を作ったりもしています。
以前は子どももマクドナルドへ行きたいとしょっちゅう言っていたのですが、最近はあまりマクドナルドに行きたいとも言わなくなってきました。続けて食べ過ぎると、少し飽きてしまったり、消費者側にも波があるのかもしれません。
コメント
マクド低価格路線またしても裏目
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