株主優待目当てで始めたジャストシステムの株と株価の高騰

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 株主優待目当てで今月のはじめごろにジャストシステムの株を購入しました。

 ジャストシステム自体は一太郎がマイクロソフト製品の波におされたり、松下からは特許侵害で訴えられたり、会社としてはたいへんに苦戦していますが、私自身はジャストシステムに頑張って欲しいので、応援するつもりでもありました。

 正直、株価が上がるという期待はあまりしていなかったのが事実です。

 ところが、ここ1週間程度じわりじわりと上がっていたかと思うと、今日はいきなりドンと株価が急上昇しました。

 株主総会で新しいアーキテクチャーの発表をしてそれが好感されたようです。

 購入時の株価から見ると3割も上がっています。株式投資初心者としては嬉しい誤算でした。本来ならばこれ以上の過度な期待をぜずに株の売り注文をすべきだとは思うのですが、もともとジャストシステムに頑張ってほしいという気持ちで購入したので手放す気持ちになりません。

 このまま大切に持ち続けようと思います。

【2021年2月26日追記】

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ジャストシステムの歴史

 毎日新聞でジャストシステムの創業時の話が掲載されていました。1978年の秋ごろに浮川初子さんのところに徳島に住んでいた祖母から「徳島でコンピューターの商売をやってみたら?」と声がかかり、夫の和宣さんとともに徳島での起業を考えたのだそうです。

 最初は初子さんの実家の8畳の応接間で操業、お客様にちょうど良いを提供したいという思いからジャストシステムと命名し、最初は漢字を扱うことができるJBCのコンピューターを取り扱う代理店として活動しました。

 Wikipediaによれば、和宣さんが営業、初子がエンジニアとして開発にあたったのだそうです。株式会社化は1981年、1983年に日本語ワープロソフトのJS-WORDを発売、1985年に同社の代表的な商品となる一太郎を発売しました。

 私が一太郎を使い始めたのは1987年でした。オフィスにあったOASYSが私にとっては使いにくく、もっぱら一太郎ばかりを使っていましたので、当時から非常に完成度が高い商品だったと思います。

コメント

  1. Thou・Sand・Er -小投資家- より:

    6月25日 ジャストシステム

    ジャストシステムの株価が見直されてきています。