玄人志向という会社から発売されている玄箱という商品をご存知でしょうか。
BUFFALO社が発売しているLinkStationというLANに接続するタイプのハードディスク装置があるのですが、この装置からハードディスクドライブ本体を抜いて、自分で好きなハードディスクを組み込むことができるようにした製品です。
内蔵できるハードディスクは3.5インチのIDE接続型のハードディスクです。
最近ではシリアル接続のハードディスクも随分普及してきましたが、まだまだIDE接続のハードディスクも簡単に手に入ります。
私はシーゲート社の160GBの容量を持つハードディスクを玄箱の中に内蔵させています。そして玄箱は100Mbpsの有線LANに接続しています。
そして、無線LANのアクセスポイントを介して、家の中であれば色々な場所からノートパソコンでアクセスできるようになっています。
ビデオ録画専用のパソコンを準備しているのですが、このパソコンはカノープスのMTV2000というビデオキャプチャーボードを入れているのですが、これでスカパーの音楽番組を主に録画しています。
そして、その録画した番組は直接、玄箱に動画ファイルを作成する設定にしています。したがって録画が終われば、家中のどのパソコンからもその動画ファイルを楽しむことができるようになっています。
玄箱は電源を切ることなく、ずっと動き続けています。既に半年程度以上たちますが、なんら問題は発生していません。信頼性はかなり高いのではないでしょうか。家庭用に使用するには十分なスペックの製品だと思います。
アキハバラ自腹日記:玄箱HGのHDDが止った
コメント