碓氷峠鉄道文化むらと明治45年完成のレンガ造りの旧丸山変電所

当サイトの記事には広告が含まれます

今日は余った青春18きっぷを使って子供たちをつれて碓氷峠鉄道文化村まで着ました。

新宿駅から高崎駅まで湘南新宿ラインに乗って、高崎駅からは信越線の横川行き普通列車に乗りました。

昔であれば、信越線に直通する列車は東京方面からたくさんあったのですが、長野新幹線ができてからは完全に信越線はローカル線になってしまいました。

スポンサーリンク

信越線の横川駅へ

高崎駅から横川駅までは30分くらいで着きます。高崎を出たときには3両編成の電車は結構混んでいましたが、数駅でほとんどの人は降りてしまい、横川駅まで行くお客さんはそんなにいなかったようです。

横川駅を降りるとそこは峠の釜めしのオンパレードでしたが、おなかはそんなにすいていないので、まずは鉄道文化村に急ぎます。歩いて数分ですぐに入場ゲートにつきます。

トロッコ列車のシェルパくん

なにやらトロッコ列車の「シェルパくん」が11時に発車するというので、写真などは撮っている暇もなく、入園券を購入しました。トロッコ列車の往復乗車券と入園券のセットが大人は1300円、子供は700円でした。

せかされていたので、あまりどんな切符があるのかを確認できなかったのですが、家に帰ってからパンフレットを見てみると、さらに「峠の湯」の入館券までもがセットになったものが割引料金で売られていました。こちらを購入しておけば良かったです。こちらは、大人1700円、子供1000円です。

トロッコ列車の駅は入園ゲートから入ってすぐのところにあります。そこから列車に乗り込みました。トロッコ列車は一番後ろに峠のシェルパがついていて、前に2両の客車がついています。乗車定員は110名で先頭車両はオープンデッキ型展望スペース付き、二両目は木調仕様、エアコン完備の客車でした。

行きも帰りもトロッコ列車はオープンデッキのある車両に乗りました。トロッコ列車は走り始めると客車内を気持ちがよい風が吹き抜けます。オープンデッキの客車がトロッコ列車らしくておすすめです。

まるやま駅

トロッコ列車は「ぶんかむら駅」を出発すると最初に「まるやま駅」に止まります。この駅は丸山変電所のすぐ横に作られた駅です。

昔、信越本線の車窓から見えた丸山変電所はもう見る影もなくボロボロになっていたと思うのですが、修復工事が行われたためか、とてもきれいになっていました。まるやま駅ではトロッコ列車は5分間程度停車します。思い思いに記念撮影を楽しむことができます。

 まるやま駅を出ると今度は「とうげのゆ」駅に着きます。

コメント