横川駅の周りには「おぎのや」がいっぱいありますが、今回は横川駅の構内売店に行きました。
荻野屋 横川駅構内売店
構内売店とは言っても駅の中(1番線)からでも外からでも買うことができる便利な構造になっています。ちょっと離れたところには、「おぎのや」の資料館もありました。
そんなに広いところではありませんが、釜飯に対する思いを感じることができる施設でした。
店の人の話によると、今日はとてもすいているけれども、土曜日はたいへんに混んでいたそうです。
というのも、SL碓氷峠号が高崎駅から横川駅まで来たそうで、これに乗ってきたお客さんがどっと碓氷峠鉄道文化村に押し寄せたそうです。
同じ蒸気機関車が来週からは水上方面へ行くようです。こちらもたいへんなことになるのでしょうか。
こちらの構内売店では自家製麺の蕎麦も扱っています。そばを注文すると取っ手付きのザルに生そばを入れて2分10秒茹でます。その後、冷水で引き締めてから湯釜で温めなおして丼に盛ってくれます。茹でおきしないで注文を受けてから1杯ずつ生そばを茹でてくれているところが嬉しいです。
そば粉は甘皮ごと製粉した挽きぐるみを使っているので、香り立ちや舌触りが良いと評判です。出汁は鰹節と利尻昆布を使って風味豊かに仕上げてあります。平日限定ではありますが、蕎麦やうどんの替え玉を130円で注文できます。今度、横川駅に行った機会には蕎麦も食べてみたいと思います。
【2020/03/29追記】
ローカル路線バス乗り継ぎの旅
ローカル路線バス乗り継ぎの旅zを見ていると、埼玉県の大宮市から富山県の黒部に向かう旅を放送していました。その途中で、この横川駅が登場していました。ずっと行っていないので、とても久しぶりに見た感じがします。
ここで乗り換えまでに少し時間があったので、荻野屋で峠の釜めしを買っていました。売店の方にいた店員さんに最初に声をかけたところ、本店の方に行くように言われていました。
今は値段はまさかの1000円超え、気軽には買えないお弁当になってしまっていたのは残念です。
【2022/09/18追記】
秩父でフリトレーの「峠の釜飯味ポッコーン」を購入
9月の三連休に秩父に行った際に「やおよし」というスーパーマーケットで峠の釜めし味のポップコーンが販売されていました。フリトレーの商品です。
一袋78円で売られていました。
さっそく食べてみたのですが、言われてみれば、峠の釜めしです。ただ、言われなかったら何の味かは間違えなく分からないとは思います。
話のネタにはなるので、面白い商品です。
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