千葉県の金谷港から神奈川県の久里浜港まで東京湾フェリーで移動

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 東京湾フェリーは縦断する船の間をかいくぐるようにして久里浜港へと着々と向かっています。

 フェリーの進行方向はまわりの船の状況によってうまく微調整をしているようにも見えました。同じ東京湾フェリーの同種の船はこの船をあわせて3隻をみかけました。

 金谷港を出てすぐに1隻がすれ違い、そして久里浜港が近づいてきたときにもう1隻とすれ違いました。

 久里浜港から京急の久里浜駅まではバスが出ています。京急の久里浜駅のまわりは開発が進んでいるようで、都会の雰囲気です。

 しかし青春18きっぷを持っている以上、京浜急行の駅前でおろされても困ってしまいます。JRの久里浜駅はどこなのかと探してみると、どうも京急の久里浜駅を反対側に通り抜けてしばらく歩いたところにあるようです。

 地図で場所を確かめつつ、JRの久里浜駅へ向かいました。JRの久里浜駅は田舎駅という感じでさきほどの京急久里浜駅とはかなり雰囲気が違います。しかも、人があまりいないようにも見えました。

 京浜急行は京急の久里浜駅までしかバスを運転せずに、バスを降りたお客さんは京浜急行を利用するという戦略のようです。

 結構、久里浜駅のまわりはバスで出かける場所も多いようなので、これをやられると、JRを利用するお客さんの数は減ってしまうのは防げないなと思いました。

 JRも久里浜駅のまわりをもう少し開発して魅力的な駅にすれば、京浜急行も無視できない状態になると思うのですがいかがなものなのでしょうか。

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