今日も子どもにせがまれて、地下鉄東西線の葛西駅のすぐ近くにある地下鉄博物館へ行って来ました。昔にも行ったことがあるのですが、最近リニューアルをしていて、そのリニューアルをしてからは初の訪問です。館内へ入ってすぐのところに、この地下鉄銀座線があります。
銀座線の中は半分に区切られていて、このように銀座線が走り始めたときの車内を再現されています。まだ4歳の子どもはなんだか怖かったみたいで、車内に入ろうともしませんでした。
【2022/09/07追記】
ターンスタイル式の自動改札機
銀座線登場時の自動改札機は4年で撤去
マネーポストに興味深い記事がありました。銀座線開通時に東京地下鉄道は各駅にターンスタイル式の自動改札機を設置しました。10銭の白銅貨を運賃箱に入れると、回転する腕木を押して入場できます。このターンスタイル式の自動改札機は、上で紹介した地下鉄博物館の銀座線展示エリアにレプリカがあります。
しかし、運賃制度が区間制になったため、自動改札機では対応ができなくなり、わずか4年で撤去されてしまったとのことです。
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