銀座線の車両の隣には丸ノ内線の車両も展示されています。
この丸ノ内線、車内に入ってたら何となく懐かしい感じです。特に写真に写した予備灯は記憶に残っています。
丸ノ内線や銀座線は第三軌条という線路の脇から電気をとっていて、ポイントなどを通過するときに一時的に電気が流れなくなってしまう瞬間があります。
このとき、車内の蛍光灯は一斉に消えて、この予備灯の電気だけが光り続けるという仕組みだったような気がします。現在の電車はかなり大容量のバッテリーでも積んでいるのでしょうか? 昔のように電気が消えるようなことはなくなりました。
【2012/12/16追記】
このエントリーを書いてから7年が経過して、丸ノ内線についてはもうポイントを通過するときに電灯が消えるような車両は一切なくなりました。
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