ITmediaの記事を読んでいると、USBプラグインで使えるポータブルLinuxサーバー登場という記事がありました。
何のメリットがあるのだろうと、記事をよくよく見てみると、とてもおもしろいコンセプトのマシンであることが判りました。
まず、そのサーバーは45グラムの重さしかありません。周辺機器類は、一度ブートしてしまえばすべてUSB接続をしたWINDOWSパソコン側の周辺機器を使用するというのです。
400MHzのPowerPCプロセッサを搭載しており、メモリは64MBもしくは256MB、512MBを搭載したモデルがあります。
WINDOWSパソコンをサーバー動作させているときに、このLinuxサーバーをUSB接続しておくと、Linux上でしか動作できないソフトウエアをVmwareなどの仮想化装置の力を借りなくても高速度で動作させることができるというのが、このコンパクトサーバーの売りでしょうか。
価格は199ドルから239ドルといったところなので、もうちょっとお金を足せば普通のパソコンが購入できてしまうため、安いというわけではありませんがとびきり高い部類でもありません。
微妙な価格かと思います。この製品、どんなものなのか、一度見てみたいです。
USBプラグインで使えるポータブルLinuxサーバが登場
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