真鍋かをりと松本大の「いちばんやさしい株のはなし」

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東証

 今日は3連休の最終日です。図書館から借りていた本を一通り読んでしまったため、返却とかねて別の本を借りてきました。

 まず一番最初に読んだのがタイトルで紹介した「いちばんやさしい株のはなし」です。

 株の一般的なはなし、株の取引をするときの姿勢に関するような入門的なはなしから始まって、証券会社の選び方、そして買い注文の仕方と売り注文の仕方など、これからトレードを始めるために必要な知識が網羅的に書かれています。

 これから株をはじめようとか、試しに株の取引を始めたばかりという人に向いている本だと思います。


 明日からまた株式市場が開きます。先週までは非常に取引が活発で日経平均株価などの指標もほぼ上げ続けていました。

 しかし、反面では世界的に見るとハリケーンの影響などで原油価格の値上がりなども報じられていて、これが株価にどう影響するのか見極めが必要になってきました。

 また、上げ続けた株価に対しても、そろそろ高値を警戒する意見とか、まだまだ株価は上がるといった意見まで色々な意見が出ています。正直、株の専門家でもこれからの株価の行方についてはなかなか予測するのは難しいのでしょう。

 以前、読んでいたある本に、証券会社を含め「こうすれば絶対に株で儲かる」という方法を知っている人はいない。

 もしもそういう人が証券会社にいれば、山一証券の廃業は無かったであろうということが載っていました。やはり、人の意見は参考程度にとどめ、最終的には自分で判断していくことが重要だとその本には書いてありました。確かにそのとおりだと思います。そういう意味で明日からの株価の動きについては非常に感心があります。

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