1.購入に至る経緯
私がCANONのPOWERSHOT A20を買って喜んで使っていたところ、長男もデジタルカメラがほしいと言い始めました。そんなとき、近くのディスカウントストアーでデジタルカメラコーナーをのぞいていたところ、ショーケースの中にCASIOのLV-10が4980円で置いてありました。手頃な値段だったので、展示現品限りではありましたが、特に人に触られたような跡もなかったので、購入することにしました。
付属品は写真にも写っているストラップ、アルカリ乾電池、専用USBケーブル、TWAINドライバおよびアプリケーション(デジカメDE同時プリントLITE STANDARD FOR CASIO)の入ったCD-ROM、そして取扱説明書です。スペックは30万画素のCMOSイメージセンサ、640×480と320×240の2種類の画像サイズ、画像はJPEG準拠で圧縮保管、USBケーブルでPCと接続しておけば、PCカメラとしても使用可能です。下の写真はこのカメラで子供が撮った写真です。(碓氷峠手前の横川というところにある鉄道文化村というところで撮った写真です。写真をクリックすると元の大きさの写真になります)
2.CASIO LV-10の仕様
《カシオ LV-10の主な仕様》
- 映像素子1/3インチCMOSイメージセンサ
- (総画素数:約31.1万画素、有効画素数:約30.7万画素)記憶画像フォーマット静止画:JPEG準拠記録媒体4MB内蔵フラッシュメモリー記録画素数と枚数640×480(Pixels)…約60枚
- 320×240(Pixels)…約120枚消去最終撮影画像消去、全画面一括消去可能レンズ固定焦点方式
- F2.8f=6.2mm (35mmフィルム換算:42mm相当)撮影可能焦点距離約0.65m~∞、(レンズ保護カバー表面より)露出制御測光方式:撮像素子による中央重点測光
- 制御方式:自動シャッター電子シャッター、1/15~1/4000秒絞りF2.8固定セルフタイマー作動時間約10秒内蔵フラッシュ発光モード:自動発光/発光禁止、フラッシュ撮影距離:約1m撮影関連機能1枚撮影、セルフタイマー撮影ファインダー光学式ファインダーPCカメラ機能出力画素数640×480(pixels)…最大フレームレート15(fps)
- 出力画素数320×240(pixels)…最大フレームレート30(fps)
- ※PCカメラ用のソフトは付属していません。対応OSWindows(R) 98、Windows(R) 2000入出力端子USB(専用ミニ端子)電源乾電池(単3アルカリ電池LR6)×2
- ※USB接続端子を通して外部パソコンを接続しているときは、
- パソコンより電源が供給されます。電源持続時間連続再生時…約150分、連続撮影時…約900枚サイズ幅94mm×奥行き34mm×高さ63mm (突起部除く)重さ約120g(電池・付属品含まず)付属品CD-ROM(TWAIN Driver for LV-10、デジカメde!!同時プリントLite Standard for CASIO)、 乾電池(単3アルカリ電池LR6)×2、ストラップ、
- 専用USBケーブル(QC-1Uは使用できません。)WindowsおよびWindowsロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- その他記載されている会社名・商品名は、各社の登録商標または商標です。
3.サンプル写真
横川の碓氷峠鉄道文化むらで子供がとった写真を載せます。
4.寸評
画質はCCDを使っているためか、かなりクリアな印象があります。画素数がVGAサイズで不足感は否めませんが、このようにホームページに貼り付ける程度の使い方であれば十分な画質だと思います。また、ストロボが付いているので、ストロボ発光が許される近距離のスナップ写真程度の撮影であれば問題ありません。
電池はアルカリ電池はは使わずに、ニッケル水素電池を使っています。NEXcellという会社の充放電機と組み合わせて使っているのですが、なかなか良い感じです。電池は特に減りが早くて困るという感じではないので、実用上は十分だと思います。
コメント