米国産牛肉の輸入再開の報道に伴って吉野家の株がストップ高

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吉野家

 楽天証券で保有銘柄一覧を見ていると、なにやら吉野家が突然すごいことになっていました。

 そういえば、今日の朝、会社に行く直前に見ていたニュースで、米国産牛肉の輸入再開に向けた動きが報じられていたので、これに敏感に株価が反応したのですね。

 しかし、その後のニュースを追ってみると、牛丼用や牛タンは品薄が続くのではないかという観測もあり、吉野家の株価は明日以降、複雑な動きをするような気がします。

 吉野家の株は株主優待券がどんなものかを見てみたくて購入したのですが、その後、ずっと購入時の価格を上回ってくれなくて、塩漬け状態になっていました。

 しかし、最近は牛焼肉定食や豚生姜焼き定食をメニューに加えて、お客さんがたくさん来ているように見えますし、また客単価も向上しているように見えます。これから業績が回復するのではないかと信じて、ずっと株を持ち続けていました。先週は業績下方修正のニュースも出ていて、もうダメかと落胆していたのですが、今回の報道は本当に嬉しい報道でした。

 あまりいつまでも持つのも危険な気がするので、私は逆指値付きで楽天証券に注文を入れておきました。

(2005.10.6)

 今日は吉野家は株価が下がってしまいました。朝一番から下げ始めたので、逆指値条件がすぐに有効になり、成行で売り注文が成立しました。会社で仕事を没頭していても、全てを自動でやってくれるので、逆指値注文の便利さを今日は痛感しました。

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