歌手の本田美奈子さんが急性骨髄性白血病で亡くなったというニュースが放送されていました。
本田美奈子さんといえば、「1986年のマリリン」を歌っていた頃が懐かしく思い出されます。その題名のとおり、もう20年近く前のことなのですね。
この曲がデビュー曲とばかり思っていたのですが、調べてみると1985年に発売された「殺意のバカンス」という曲がデビュー曲だったそうです。その後、同じく1985年に「Temptation」で日本レコード大賞新人賞を受賞しています。確かにTemptationという曲も当時流行していました。しかし、あまりにも1986年のマリリンの印象が強く頭に焼き付いています。
10月14日には新アルバムを発売したりもしていましたので、まさか亡くなるとは考えてもいませんでした。この報道のときには年内退院に向けて順調に回復中ということだったのですが・・・。
最近では1992年の「ミスサイゴン」を最初にミュージカル女優としても大活躍されていましたよね。あれだけの歌唱力があったので、ミュージカルには本当に合っていたのだと思います。今年の1月から急性骨髄性白血病のために病院に入院していて、テレビでも報道されていましたが、まさか亡くなるとは思ってもみませんでした。また、本田美奈子さんをテレビや舞台などで見られなくなってしまうのは非常に残念です。
(2005.11.8追記)
AMAZONではミュージックジャンルのベストセラーで本田美奈子さんのアルバムが1位になっていました
(2005.12.25追記)
昨日のミュージックフェアでは本田美奈子さんの特集を放送していました。本田美奈子さんの歌はどちらかというとデビューした時の印象が強かったので、これだけじっくりと最近の本田美奈子さんの歌を聴いたのははじめてです。テレビなどでも惜しまれているように、本当に素晴らしい歌唱力です。
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