小田急バスと京王バスが同一区間を走る吉14系統に見る両社の違い

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バスの中

 多摩地域、特に中央線と京王線の間を結ぶ区間では、小田急バスと京王バスが色々な区間で走行しています。また、たとえば「吉14系統」の調布-吉祥寺間のように路線によっては、全く同じ路線を小田急バスと京王バスが交互にバスを走らせていたりします。

 そんな路線を乗っていてつくづくと思うのが、小田急バスの運転手の運転のあらさについてです。京王バスの運転手は急発進・急ブレーキはほとんどしません。

 また、交差点で曲がるときにも必ず予告をしてくれます。一方で小田急バスは急発進・急ブレーキは当たり前という運転手が非常に多いです。もちろん、交差点を曲がるときに放送をしてくれる人も少ないです。京王バスの方が社員教育が行き届いているのでしょう。

 それにも係わらず、小田急バスの運賃は京王バスよりも高いのです。小田急バスは大人210円、京王バスは大人200円になっています。

 全く同じ路線に乗っていて値段が小田急バスの方が高いのです。また、京王バスは深夜バスも充実していて午前1時頃までバスを走らせている路線もあります。

 一方で小田急バスは終バスはそこそこの時間に終わってしまいますし、運転があらい運転手が多くて、小田急バスは話しになりません。小田急バスには撤退してもらって、京王バスに運行して欲しいところなのですが、そうもいかないのでしょうか?

【2012/12/10追記】

 料金について調べてみたところ、吉14系統については小田急バスも全線で大人200円、小人100円となっていました。小田急バスでも京王バスと料金を合わせているようです。

 ただ、小田急バスにたまたま乗ると、相変わらず急ブレーキや急加速を多く、乗り心地はかなり悪いです。車内事故が発生しなければ良いのですが・・。

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