昨日レンタルした「四日間の奇蹟」などをゲオに返却しに行ったところ、ハウルの動く城の空箱がたくさん展示されていました。
そういえば、ハウルの動く城はもうレンタルが始まっているのですね。ゲオには在庫が無かったので、その足で近くのTSUTAYAへ行ってみました。すると1枚だけ在庫が置いてあります。その1枚をレンタルして家に帰りました。
今回は当日レンタルにしたので、まずは家に帰って、子どもたちと一緒に見てみました。
ジブリの作品は不思議な世界を描いているものがたくさんありますが、このハウルの動く城も不思議な映画ですね。
どこの国とも判らない、蒸気機関車や空飛ぶ物体や、何がなんだかわからないような場所が舞台です。とても綺麗な街なのに何故か戦争をやっていたりと、設定も論理的に考えると何がなんだか判らなくなってきます。
また、ソフィーの年齢がお婆さんになったり、ちょっと若くなったり、めまぐるしく変わる面があり、これも不思議な感覚に拍車をかけていたかもしれません。
でも、なぜか映画の世界には引き込まれていって、子どもも含めて真剣に映画を見てしまいました。最後の方の話しの展開はちょっと早すぎるかな?とか、ちょっとあっさりしすぎているかな?という感じもしましたが、これもねらって時間の割り振りを考えているのでしょう。ジブリのアニメはやっぱりよく出来ているなと感心させられてしまいます。
最後の字幕を見ていると、木村拓哉の名前が出てきたの、「そういえばハウルの声はキムタクだったんだよな」と思い出しましたが、見ている最中は全く気がつきませんでした。
字幕にはDTSでも音声が収録されているようでしたが、レンタルしてきた版ではドルビーデジタル5.1chまでの収録でした。きっと、特別版などの方はDTSサラウンドでも音声は収録されているのでしょうか。映画を観る上ではドルビーデジタルで鑑賞しましたが特に不満はありませんでした。
昨日観た「四日間の奇蹟」とは全く違った映画でしたが、これももた良い映画だったと思います。
(2005.12.4追記)
今日も子どもたちが「ハウルの動く城」を見たいと行って聞かないので、DVDを見せています。やっぱり、ジブリの映画は子どもたちに人気がありますので、レンタルでいつまでも借りているとかえって高くついてしまいそうです。そろそろ、DVDを購入しなければいけなさそうです。
そういえば先日のことですが、ビックカメラのネットショップから「まもなくポイントが失効しますというメールが来ていました。2000円弱あります。このまま捨ててしまうには勿体ない金額なので、DVDを購入することにしました。
ビックカメラでは古くなった商品をアウトレットセールと称してバーゲンをしていたので、その売り場をブラウザで見てみると、1500円で「世界の中心で愛を叫ぶ」のスペシャルエディションを売っていました。送料を合わせてちょうど2000円くらいなので、これを失効してしまいそうなポイントで購入しておきました。今日確認のメールが来ていたので、まもなく届くと思います。こんな感じで、ハウルの動く城も手にはいると良いのですが・・・。
コメント
トラックバック有難うございました。
ハウルの4枚組DVDはメビウスとの対談や原作者へのインタビューも収録されていて、即購入してしまいました。
これからも何度も見返してしまいそうです。
ジブリの作品は見るたびに色々な発見があるのがいいところですね。
ではでは。
ジブリの映画は何度見ても良い名作がいっぱいありますよね。となりのトトロは何回も子どもにつきあわされて、さうがに飽きてきました。