
週末になると、マンションの折り込みチラシがたくさん入ってきます。
毎週、日経新聞にはエグゼクティブなマンションのチラシが多く、読売新聞にはファミリータイプのマンションのチラシが多い傾向があります。
そんなマンションの広告を見るのはおもしろいのですが、特に今週は姉歯建築事務所の事件がとても話題になった週なので、何かチラシにも違いが出てくるのかな?と興味を持っていました。
こんな事件があったにもかかわらず、今週もかなりの数がチラシが入ってきました。
マンションの販売会社にしてみれば、在庫を抱えてしまったら大変なことになってしまうので、ドンドン販売しなければいけないのでしょう。そして、チラシの内容ですが、「耐震性能などに対する記載が増えているのかな?」と思っていたのですが、今まで入っていたチラシと変わらないですね。
どちらかというと立地環境などイメージの部分を重視したチラシが多いです。耐震性能について全く触れていないチラシすらあります。
チラシの原稿を変更するのは時間がかかるのか、既にたくさんの枚数を一括して印刷してしまっているのでしょうか。あまり世相を反映しないのだな?と逆の意味で感心しました。
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