ＲＤ－ＸＳ５３のバージョンアップ

　ネットでＤＶＤレコーダー関係の情報を色々見ていると、最近になってＲＤ－ＸＳ５３がバージョンアップしていたことを知りました。
ＲＤーＸＳ５３は購入直後にアップデートした覚えはありますが、その後はしていないような気がします。

　今回のバージョンアップでは「再生性能を改善し再生安定度を向上いたしました」というコメントが付いていました。

　ＲＤ－ＸＳ５３はネットｄｅダビング機能が付いているため、パソコンから簡単にアップデートをすることができます。ＲＤ－ＸＳ５３の電源を入れておき、ブラウザで「http://rd-xs53/」を指定すれば管理画面が表示されるので、あとはメニューで「本体設定」→「メンテナンス」と辿っていくだけでアップデートを実施できます。

　ＲＤ－ＸＳ５３は多機能ではあるのですが、ちょっとＤＶＤメディアの認識に時間がかかったり、リモコンにボタンがゴチャゴチャと付きすぎていて今ひとつの操作性だったり、貯まってしまった録画済み番組を消そうとするときの動作がもっさりとしていたりと色々と不満があるのも事実です。ＲＤ－ＸＳ５３はちょっと古い機種なので、最近の東芝の機種では改善されているのでしょうか。機能的には落ちますが、ＳＯＮＹのＰＳＸの操作性が一番良いのではないかなと思っています。

　また、購入当初はときどき、ディスプレイにエラー表示がされてしまうことがあって留守録が失敗していることがありました。４桁の数字だったのですがその意味を調べると、ハードディスク関係のエラーだったようです。でも、頻度があまり多くなかったので修理に出すと困ってしまうことから、しばらく騙し騙し使っていました。いったん、ハードディスクフルの状態まで使ってしまって、見終わった番組をドンドン消していくと、なぜか、ハードディスクのエラーは表示されなくなってしまいました。現在は順調に動いています。

　ＲＤ－ＸＳ５３のレポートを整理してありますので参考にどうぞ。　→　東芝ＲＤ－ＸＳ５３のレポート