日本HPから新しいPDA発売 【iPAQ RX1950】

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HP iPAQ rx1950 Pocket PC

 最近では携帯電話が高機能化してきたためか、PDAの人気が下火になっていました。このところ、PDAの新機種が暫く発売されていなかったように思うのですが、今回、久しぶりに日本HPから新しいPDAが発表になりました。iPAQシリーズなので、HP社と統合した旧COMPAQ社の製品の流れですね。


 もっとも安いエントリーモデルの『HP iPAQ rx1950 Pocket PC』も今回の機種では多機能化が図られています。今までのエントリー機種h2210にはついていなかった無線LANが標準で装備されています。

 最近はホットスポットの数もだんだんと増えてきましたので、PHSや携帯電話を接続して通信する必要が無くなってきました。また、ライブドアワイヤレスが山手線内でかなりきめの細かいサービスを本格的にサービス開始したので、さらに無線LANの使い勝手がよくなってきています。PDAに無線LANがついているとかなり便利に使うことができると思います。

 IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能(Wi-Fi/128bit WEP/WPA/802.1x対応)を搭載し、無線LANスポットなどでメールを受信したりウェブを閲覧したりできます。

 私はh2210を使用していて、コンパクトフラッシュ型の無線LANカードをあわせて持ち歩いているのですが、この必要が無くなる点は大きな魅力だと思います。先着1000台を24990円で売るというので、この機会に買い換えをしておいた方が良いかなと思ってきました。

コメント

  1. モバログ!PDA より:

    日本hpがWindows mobile5.0搭載のPDA発表

    ようやく、日本語版Windows Mobile5.0(以下WM5と略す)搭載のPDAが4機種、大御所hpより発表された。もっとも、筐体はDellのX51vの様…