多摩動物公園駅すぐそばの京王れーるランドを訪問

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京王線

 今日は京王レールランドというところに行ってきました。京王電鉄が運営している施設で、2000年3月24日に開業、京王線の多摩動物公園駅に隣接しています。多摩都市モノレールが開業することにあたって乗客減を補うための対策として京王電鉄社員の手作りで開業しました。

 場所的に多摩動物公園や多摩テックなどが最寄りにあるので、子どもたちがいっぱいいます。

レールランドだけに行くというよりは、多摩動物公園などとセットにして行くと良いと思います。ここは「レールランド」の名前の通りに電車関係の展示物でいっぱいです。やはり、京王電鉄関係の展示物が多いです。

 展示物ですが、Nゲージの鉄道模型レイアウトやプラレールなどが展示されています。鉄道模型については100円を払うと5分間、本物そっくりの運転装置で鉄道模型の運転ができたり、プラレールについては自分でレールを組み立てて車両を走らせることができるコーナーなどがあります。

 プラレールは下の写真のようなレイアウトがありました。何重にもなったループ線を徐々に徐々にのぼっていって、上ではクルッと回って、またのぼってきたループ線を下っていきます。そして、今度は一番下についたら、クルッと回って、今まで下ってきたループ線をのぼっていくような仕組みになっていますコンパクトな場所でも長い距離を稼ぐことができるレイアウトです。プラレールの列車の電池の消耗は激しいかもしれません。

 子どもは大喜びで、全然、レールランドの建物から外に出ようとしてくれません。このままだと何時間でも子どもは遊んでしまうような感じでした。とてもお勧めな施設だと思います。

 この京王レールランドの場所ですが、多摩動物公園駅まで行くことができれば迷うような場所ではないのですが、地図を掲載しておきます。


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【2024年5月24日追記】

その後、2013年10月10日に京王の電車・バス100周年事業の一環として大幅にリニューアルされてオープンしました。(京王電鉄の前身になる京王電気軌道は1913年4月15日に笹塚と調布の間で開業しました。新宿と笹塚、調布と府中、国分寺の間は同時に乗り合いバスの運行を開始しています)

また、本リニューアルオープンに伴って有料化されて、入場料は3歳以上が250円となりました。

さらに、2018年10月11日には京王れーるランドアネックスがオープンしています。

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