Let’snoteといえば、軽量・薄型のモバイルパソコンとして人気の機種ですが、100Kgfの加圧振動試験をクリアした新型の機種が発表されました。
その機種の中の一つR4シリーズは10.4インチの液晶を搭載していながらも重さが約999g(なぜこんなに精緻な数字なのに「約」が付いているのかは不明?)、そして約9時間のバッテリ駆動時間を有しています。これだけの時間、バッテリーが持てば、朝フル充電の状態で持ち出せば、まず家に帰るまではバッテリー切れで困ることもないのではないかという気がします。
頑丈さの秘密は天板に採用されているボンネット構造です。ボンネットといえば車を思い出しますが、車のボンネットを模した構造になっているのでしょうか。満員電車などで「ギュッ」と押されても大丈夫な頑丈さを求めたそうです。確かに満員電車の中ではパソコンを持っていると、パソコンを守ることに意識が集中しますが、これから多少なりとも開放される効果は大きいと思います。
でも、最近ではセキュリティ意識の高まりから、会社の仕事で使用しているノートパソコンを社外に持ち出すこと自体を禁じている場合が多くなってきていると思います。
USBメモリーなどの外部保管媒体も同様です。電車に乗っているときに隣の席でおもむろにノートパソコンを取り出して会社の仕事を始める人をときどき見かけることもありますが、この世の中、会社の方のセキュリティ管理は大丈夫なのだろうか?と思ってしまうこともあります。
したがって、私自身、会社の行き帰りの満員電車の中でノートパソコンを持っていることは無くなりました。
したがって、以前のようにポータブルなノートパソコンを欲しいと思うこともなくなってきて、むしろ、社内を持ち歩いても大丈夫で使いやすいノートパソコンの方が興味があります。Let’snoteよりはTHINKPADの方が今の私は良いかな?という感じです。
コメント
きょうは、薄型が試験しなかったよ。
ここに試験するはずだったの。