日本におけるマクドナルドのハッピーセットの歴史とおもちゃの選び方

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マクドナルド

 今日は子どもとマクドナルドへ行ってきました。子どもは定番のハッピーセットを注文しました。チキンマックナゲットとポテト、そしてミルクのセットです。

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ハッピーセットの歴史

 ハッピーセットの始まりは英語圏ではHappy Mealという名前で、1979年から登場しています。日本国内ではマクドナルドが子ども向けにおもちゃとフードの「お子さまセット」を最初に販売したのは1987年です。その後、1995年に「ハッピーセット」と名前を改めて、定期的にセットのおもちゃが変わる仕組みが定着しました。ちなみに、1987年にお子さまセットが発売されたときにセットで付けられたおもちゃはダイヤブロックだったそうです。その後は、ドナルドなどのマクドナルドオリジナルキャラクターのほか、ディズニー作品のキャラクター、2001年以降はポケモンをはじめとして日本のキャラクターも採用されています。

 このマクドナルドのおもちゃですが、ハードルの高い世界共通の安全基準が設けられています。例えば、パーツを留める留め具には三角ねじを用いることにより、家庭にある一般的なドライバーでは外せないようになっています。小さなパーツを飲み込む可能性があるためです。さらに、おもちゃのサイズは子どもが誤って口に入れても喉を通らない大きさにする、圧力をかけての強度テスト、塗料などの材料がアレルギーを引き起こさないこともチェックされています。

今回は箱ごと渡してもらいおもちゃを選択

 今回はおもちゃを入れるための箱をくれました。その箱を持って、おもちゃがたくさん入っているワゴンに行くとどれでも好きなおもちゃを一つ選ぶことができるというシステムになっていました。

 確かに子どもがおもちゃを選ぶときには時間がかかってしまいレジを占領されてしまうので、こちらのシステムの方が混雑の緩和のためには良いのでしょう。

 このおもちゃを入れる箱、組み立て式になっているのですが、どうもふたの部分がどうやればうまく組み上がるのか、今ひとつよく判りませんでした。

 今日は日曜日ということもあって、お昼をかなり過ぎていましたが店内はお客さんでいっぱいでした。お客さんは色々なものを注文しているようで客単価は確かに一時期よりも上がっているような感じがします。

 一時期は100円マックのメニューにあるような商品ばかりが目に飛び込んでくることも多かったように思いますが、かなりの違いです。この様子ならば日本マクドナルドの業績も今期は上向きになってくれそうな予感がするのですがどんなものでしょう。

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