「ひかり電話」のハングアップによる故障?

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黒電話

BroadbandWatchを読んでいると、ひかり電話でトラブルが続いているという記事がありました。

清水理史の「イニシャルB」

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自分の環境ではハングアップは発生せず

私が使っているルーターは「WBC-V110M」という商品なのですが、こちらの記事を書かれている方は別の機種「RT200KI]を使用しているようです。症状としてはルータがハングアップしてしまい通話ができなくなるというトラブルが発生するそうです。

私の環境ではハングアップは発生していないので、もしかすると機械か環境に依存しているのかもしれません。

トラブルの再発

この記事を読んでいると、ルータをNTTに交換してもらったあとにもまたトラブルが再発してしまっているようです。

IP電話を収容しているルーターがハングアップしてしまうと、電話を受けられなくなりますが、自分で電話をかえたり、インターネットでもしない限り、おかしいことに気がつきません。電話は安定して動作し続けて欲しいものだけにちょっと怖いです。

メタル回線の場合はハングアップは無し

今までの電話インフラであれば、ハングアップなどというものは無縁だっただけに、だんだんとシステムが複雑化してきて、ちょっと脆弱になってしまったことが残念です。

まだ、ひかり電話サービスも始まったばかりのサービスですし、RT200KIも最近になってレンタルが始まった装置です。今後のファームウエアのアップデートなどを通じて徐々に安定してくるものとは思います。

【2023年5月1日追記】

社会は光ファイバーから無線へ変化

この記事を投稿してから15年以上が経過します。世の中は光ファイバー等の有線のプラットフォームから、携帯電話回線などの無線のプラットフォームへと大きくシフトしています。

従来の固定電話も利用される機会は非常に減って、一人が1台持っているスマホへ電話が来ることが大多数です。

念のため、自宅ではひかり電話を今でも維持していますが、かかってくる電話は、セールスの電話か、アンケートなどの電話に偏ってきました。

もはや、固定電話を持ち続ける必要は無いどころか、犯罪に巻き込まれないために撤去した方がよいのかもしれません。

自宅の光ファイバー回線は、楽天ひかりを利用しています。しかし、光ファイバー回線自体も徐々に時代遅れになってきていて、5G回線でホームルーターを利用する人が増えています。十分に速いですし、値段もかなり安くなりました。

たかだか15年ほどの期間で、これほどまでに環境が変化するとは思っても見ませんでした。

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