楽天市場の上海問屋でBluetoothのアダプタ(ドングル)を購入しました。USBに接続するタイプの商品で、これをパソコンに接続すればBluetoothが使えるようになります。
私はBluetoothに対応したPDAであるhp社のh2210という製品を持っているのですが、この製品とパソコンの間の同期を取るために、会社では商品に付属してきたクレイドル、そして自宅では赤外線接続で同期を取っていました。
しかし、赤外線接続では今ひとつスピードが遅いのと接続が安定しないので、何か別の方法で接続をしたいと思っていました。そこでPDAを見ていると、Bluetoothが標準で付属していることが判り、ノートパソコンの方にドングルを準備しようと思ったのがきっかけです。
この楽天市場の上海問屋で扱われているドングルはいくつかのタイプがあるのですが、今回購入したものはもっとも安いタイプの商品で1000円以下で購入できるものです。
このドングルはUSBメモリーとそっくりな格好をしているのですが、中の基盤の上には青いランプがついています。パソコンに差し込むとランプが点灯し、ドライバで認識されると点滅する仕組みになっています。ドライバはWINDOWS XPに標準で付属しているものでは認識できません。製品に付属してくるCD-ROMからドライバをインストールします。このCD-ROM見落としやすいので、パッケージから商品を出すときは気をつける必要があります。
先にCD-ROMからドライバをインストールしておいて、あとからドングルを差し込みます。そうするとWIZARDが立ち上がりますので、指示に従っていけばドライバがインストールできるはずです。
もっとも難しかったのが、ドングルがドライバで認識されたあとにどうやって、PDAとノートパソコンの間で同期を取るかということです。まずはマイクロソフトの公式サイトに行って、ACTIVESYNCをダウンロードしてきました。これをインストールして接続を試みても接続はできませんでした。次にCOMポートを有効にしたりいくつか試行錯誤をしてみましたがつながりませんでした。
次にPDA側でBLUETOOTHマネージャーを立ち上げて、ACTIVESYNC接続のショートカットを作成し、これをクリックしたところ、きちんと同期がとれるようになりました。同期がとれるようになれば、あとはクレードルを使っているときと同じ要領でPDAをパソコン側から接続できるようになります。いくつかソフトウエアをインストールしたりファイルを転送したりして、PDAを使いやすいようにしました。なかなか接続も安定していて高速なデータ転送ができるので、Bluetoothをこれから積極的に使っていこうと思います。
コメント
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