アクセス件数減少対策としてのHTMLのチェック

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html

最近になって検索エンジン経由のアクセス件数が非常に減っているのですが、何か対策を施すことができないか画策しています。ネットで情報を探していると、綺麗なHTMLにすることは大切な一歩だと書いてあります。HTMLの内容が綺麗か否かをチェックするサイトも紹介されていたので、さっそく、分析をしてみました。

★Another HTML-lint gateway

単純に上記のサイトの欄にチェックしたいページのURLを入力してチェックすれば、結果を表示してくれます。このチェック内容は非常に繊細で、HTMLを勉強する上でも良いものだと思います。エラーが本当にたくさん出てきてびっくりしました。

まずは、エラー警告レベルが高い物から修正です。もっとも警告レベルが高い物はレベル9です。このレベル9がいくつか散見されます。エラーの内容は実に単純なもので、本来は小文字で書かなければいけないタグが大文字になっていたり、タグの順番が違うと言った警告が主でした。


この辺のチェックは難なくできて、ブログのテンプレート上で修正をしていき、再度、ページを再構築してみてチェックしてみれば、修正した結果がOKだったか否かがわかります。最初は勢いよく、どんどん修正が進んでいくのですが、だんだんと修正難易度が高い物が残っていきました。

特にアフィリエイトリンクのタグに対して与えられた警告は直すことができないものが多かったです。たとえばimgタグにはalt属性が必要だと言われても、タグを勝手に改変してしまっては、アフィリエイトの規約に違反してしまいますので、そのまま放置することにしました。

特に楽天アフィリエイトのタグとamazonアソシエイトのタグに対する警告が多かったです。自責で直すことができるところは無いかを丹念に探していき、できるだけエラーが潰れた状態にしました。

何となく、この作業については、昔、プログラムを作っていたときにやっていた、コンパイルエラーのフラグ取りに似ています。エラーやワーニングを一ずつつぶしていくと、段々とエラーが減っていきます。ときには本質的なエラーを一つつぶすと、いくつものエラーが無くなったりもします。最近はコンパイル言語のプログラムのコーディングからは離れていますが、ちょっと昔の気持ちを思いだしてしまいました。

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