ITmediaを見ているとポッドキャストはラジオを超えた?という記事がありました。
でも私はポッドキャストは全くといっていいほど使っていません。ポッドキャスト(Podcast)は「iPod」と「broadcast」が組み合わされた造語です。 音声や動画などのデータをインターネット上に公開する手段、またはそのサービスを指します。 ポッドキャストアプリをインストールすれば、好きな番組や放送を選んで無料で視聴することが可能です。
サービスが始まった当初は配信に利用されている音声データファイルのほとんどが標準的なMP3形式のオーディオファイルであったため、アップル社のiPodシリーズ以外のポータブルオーディオで聴くことができましたが、現在はMPEG-4やH.264形式の動画も行われています。
こちらが、アップル社のPodcastを紹介しているページです。
もともと、あまりラジオを聞く習慣が無かったことと、テレビもチャンネル数が非常に増えて、あえてこれ以上の音声や映像を聞くことができるメディアがあっても、それを視聴するだけの時間が無いことが主たる原因だと思います。
DVDレコーダーで録画しておいた番組をテレビを観ているときもたいていはネットで新しい情報を探して読んでいることが多いのですが、もしも音が出てきてしまうとテレビ自体を見ることが困難になってしまいます。たいていはパソコンの音量はゼロに絞ってしまっています。ポッドキャストの放送をポータブルオーディオ機器におとして外で聞こうということまではしないので、やはりポッドキャストを使う機会はこれから先も無いのではないかと思ってしまっています。
ポッドキャスト自体にあまり興味がないがために、どんな放送を流しているのかもよく判っていません。もしも、自分が「これはぜひ聞きたい」と思うようなものが見つかれば考えが変わるのかもしれませんが、今のところは、ポッドキャストの人気がどんどん上がっていくということには懐疑的です。
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