今日は夜9時からBS-hiで映画「タイタニック」が放送されています。ハイビジョン放送で5.1chサラウンド音声で放送されています。居間用に昨年末に購入したSONYのリアプロジェクションテレビでちょうど見ているところなのですが、素晴らしいですね。
もともとスケールの大きなタイタニックという船を舞台に描いているため、船が海面を走っていく姿は本当に雄大に撮影されています。このSONYのBRAVIA、42インチのテレビはフルハイビジョンには対応していないものの、十分にきめの細かい画質を堪能しています。
音声の方も、今年になってから購入したDENONのホームシアターシステムであるDHT-330を通して鑑賞していますが、しっかりとAACに対応して5.1chで再生してくれています。今まで居間ではドラマを見ている程度で気合いを入れてみることが無かったので、ちょっと感動しました。
最近になって、日立のハイビジョンレコーダー、DV-DH160Tを購入したので、このハイビジョン画質のままでもハードディスクにまでだけならば記録ができるものの、メディアに移すことができないのは残念です。
ふつうのNTSCの規格に変換しないとDVDメディアへのダビングができません。早く、ブルーレイディスクやHD-DVDメディアを使うことができるDVDレコーダーが発売されることを願うばかりです。
また、番組を見ている中で気がついたのですが、数回、画面と音声が乱れる場面がありました。今日は比較的、厚い雲がかかっていることと、BSアンテナからの信号を3つに分岐していて、映像信号のレベルが小さくなっていることが原因です。先日はアンテナレベルを上げるための簡単な部品を購入して、アンテナケーブルの途中につなげてかなり改善はされたのですが、まだ完全ではないようです。こちらも何らかの対策を考えなければいけないようです。
地上デジタルにしろBSデジタルにしろ、今後も良い作品があれば見逃さないように注意しておこうと思います。
(2006/05/08追記)
今日のニュースを見ているとタイタニックに乗っていて助かった人の中でアメリカに住んでいた最後の生存者が99歳で亡くなったそうです。、タイタニックが沈んだときの年齢は5歳だったそうです。沈んでから既に長い時間が経過しているのだと感じさせるニュースでした。
コメント