1台のハードディスクで最大容量が750GBのドライブが発売されました。シリアルATA(SATA2)接続のタイプで58800円が最安値の販売店の発売価格だそうです。
最近は250GBのハードディスクが1万円前後で売られていて、手に入りやすい容量になってきましたが、これが今年中には320GB前後の製品が一般的になって、来年には今回発売されたような750GBの製品が一般的になり始めるのではないでしょうか。
以前であればハードディスクは主にコンピュータに使用するというのが相場でしたが、今ではむしろハードディスクレコーダーに搭載されている方が身近かもしれません。
また、以前は750GBもの容量があったとしても、そんな膨大な容量は使い切ることができないということになったでしょうが、今ではハイビジョン画質の番組を録画した場合、750GBもの容量があっても、録画できる時間は限られてしまうため、まだまだ足りないかもしれません。
それほど大容量のハードディスクが求められるようになったことになります。
先日購入した日立のDVDレコーダーであるDV-DH106Tはハードディスクを交換することができるという情報を見つけています。現在は160GBの容量のハードディスクが入っていて、アナログ放送画質の番組を録画するにはあまり不満は無いのですが、デジタル放送をそのままの画質で録画するには全然容量が足りません。
下記のページでハードディスクドライブ単体の値段が各種調査されています。
CPU、HDD、メモリ相場情報(秋葉原 ’06/4 第5週)
ここで確認してみると、300GBのハードディスクが1万2000円程度、400GBのハードディスクが2万3千円程度の値段になっているようです。1GB単価では300GB程度の製品がもっとも値段的にお得なようです。この辺の商品を中心にハードディスクを選択しようと思います。
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