水草育成用にNECのホタルックFRESHを購入

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 今までずっと、水草水槽の蛍光灯にはナショナルのパルックを使用してきました。パルックの中でも、パルックDayというタイプの蛍光灯です。現在ではパルックDayはパルックCoolになったようです。パルックの中では色温度が高いので何だか水槽の中がとても明るく感じるので気に入って使っていました。ところがネットで情報を探していると、パルック以外に良い蛍光灯がどうもあるようです。それは、NECのホタルックFRESHという蛍光灯です。

 この蛍光灯は色温度が8000Kもあるそうです。アクア用にはADAがNAランプという蛍光灯を売っていますが。この蛍光灯も色温度が8000Kです。

 でもこの製品は1本購入するのにも1000円以上の値段がするのでなかなか手が出ません。というのも120cm水槽には12本もの20W蛍光灯を使用しているためです。もしもこれらを一気に交換したとすると、1万円以上の予算が必要になってしまいます。その点、パルックであれば2本で580円~880円程度で売られていたので非常に重宝していました。最近ではパルックは後継製品に変わったようで、長寿命をうたうようになりました。パルックプレミアという名前の商品です。こちらの商品でも2本で1000円以下で売られている場合が多いようです。(ナショナル パルックプレミア直管20W形(2本入) (クール色)【税込】 FL20SSECW18H2K(NA) )

 一方でNECのホタルックについても、かなりお買い得な値段で売られているようです。楽天市場で商品を探してみるとやはりお買い得な値段で売られていました。(NEC FL20EDF-SHG-2P(ホタルックFRESHパック))

 まずはこのパルックのFRESHにトライしてみようと思っています。日曜日の夜になってから、水草水槽にホタルックFRESHが良いという情報を入手したので、妻に頼んでコジマ電気あたりで買っておいてもらおうと思っています。さきほど、購入する商品を間違わないようにするためにメモを渡しておきました。今度使ってみたら、パルックDAYと取り替えてみて感想をレポートしてみたいと思います。

(2006/06/05追記)

 コジマ電気でホタルックFRESHを買ってきてもらいました。2本で580円だったそうです。ホタルックのパッケージにはNECの表示とともにコジマのマーク(太陽のマーク)がプリントされています。蛍光管そのものは普通の製品と同じでパッケージだけが違うのでしょう。パッケージを見ても他に違いは見られません。色温度そのものの表示はありませんが「白さ感アップ 色温度20%アップ」の表示がありました。間違えなく8000Kの蛍光管が入っているものと思われます。製造元もNECライティング株式会社となっています。120cm水槽には全部で12本のパルックDayを使用していたのですが、そのうち8本の蛍光管を今回のホタルックFRESHに変更してみました。

 取り替えてみた感想ですが、明るくなったというよりも、水槽の中がクリアになった感じがします。特にパルックDayと比較して色が抜けるような感じというのはありませんでした。これならば十分に実用になる感じがします。各植物の光合成の様子については観察しつつ別途追記しようと思います。

(2006/06/10追記)

 ホタルックFRESHを使用し始めてから1週間程度経過しました。既に報告したように水槽の中はクリアーになった感じで、透明度がアップしています。その分、何となく明るくなったような感じがします。これならば水草にも良い影響があるだろうと思い期待しながら水草の様子を見ていたのですが、意外にもパルックDayを使っていたときの方が水草には気泡がたくさん付いていたように思います。水草の光合成に必要な成分は、もしかすると、パルックの方がたくさん含んでいたのかもしれません。まだ水草がホタルックの光の成分になれていないせいなのかもしれないので、もう少し、水草の様子を観察していこうと思います。

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