先月になって記事を読みやすくするためと一部のキーワードを強調するためにh3タグを使った小見出しを一部の記事に付けていきましたが、どうも最近になってアクセス件数が減ってきたのも全てはこのためだったのかもしれません。
Yahoo!検索からの来訪者が多い
このサイトはヤフーの検索結果から来る人が圧倒的に多い構成になっています。グーグルではなぜ評価してもらえないのか、こちらの理由はよく判っていないのですが、このヤフーに評価されていることは大事にしなければいけません。
h3タグを付けることでYSTからマイナスの評価を与えられてしまったのであれば、全て取り外すしかありません。
h3タグを付けたのが悪影響?
そこで、昨日になって、h3タグの取り外し作業をはじめました。このh3タグを取り外す作業、どのエントリーにh3タグを付けたのか忘れてしまったので、大変な作業になるかなと思っていたのですが、よく考えてみればエントリーの中に直接書き込んでいるので、MovableTypeの検索の機能を使用すれば簡単にどのエントリーにh3タグを追加したのか見つけることができます。
最初はh3タグをdivタグにでも置換していけば良いかなとも思ったのですが、実験してみるとそんなに格好がよくならないことと、これも検索エンジンからどう評価されるか良くわからないので、検索で見つかったエントリーを一つ一つ開いていって、h3タグの付いた小見出しを取り外していきました。
取り外すこと自体はそんなに大変ではないのですが、個別エントリーを保存すると再構築のプロセスが走るので、この時間が結構かかって、待つのが大変でした。
昨日の夜中2時くらいまでかかって、ようやく全部のエントリーからh3タグ取り外しが完了し、今朝になってアクセス数が多いエントリーに対するアクセス件数の一覧を見てみると、少しだけアクセス件数が増えていることが判りました。
このブログ、新しい記事を投稿して1日程度はアクセス件数が増えません。そして、ヤフーのクローラーが記事の中身をインデックスしたころから数日程度は、そのエントリーに対するアクセス件数が増えます。
そして、その記事に継続的なアクセスがあれば、そのままアクセス件数が多いまま推移して、アクセス件数があまり無ければ、アクセス件数がドンと下がるという傾向があります。もしかすると、これがYSTによる検索結果の位置づけ順位を決めるアルゴリズムなのでしょうか。
このまままたアクセス件数が復活してくれれば良いのですが、どうなるのか、更に様子を見ていきたいと思います。
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