イーバンク銀行のログイン方式が変更(ログインIDが指定可能)

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鍵

 今までのイーバンク銀行は支店コードと口座番号、そしてパスワードを使用してログインを行っていたのですが、今日、ログインしてみると、ログイン方式が変更になっていました。

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ログイン方式変更のお知らせ

 数日前にログイン方式が変わりますというメールが来ていたのですが、フィッシング詐欺の可能性もあるので、あまりよく読まずにすぐにメールを捨ててしまっていたため、ちょっと、ログインにはとまどいました。しかし、ログイン画面には色々なお知らせがあるので、良く読むことでログインすることができました。

IDの設定

 ログインをすると、idを何にするか確認されます。ここで自分の好きなIDを設定することができます。今までの支店番号+口座番号というのはどうにも覚えられなかったことから、自分の好きなログインidが使えるというのは便利になったのではないでしょうか。

 また、記事を見てみるとイーバンク銀行ではセキュリティ面も従来よりは向上しているとしているようです。というのも、支店番号や口座番号は外部に公開される情報なので、これを使ってログインを試みる人が人がいると、破られてしまう可能性があるためです。

携帯電話からのインターネットバンキング

 実はイーバンク銀行については携帯電話からもよく使います。というのも、オークションやネットショッピングをしたときの支払にイーバンク銀行を指定したときに、外出先からでも簡単に振り込み手続きができるためです。また、携帯電話で使うことができるイーバンクアプリというiアプリが公開されているため、これを使うと更に手軽に振り込み手続きを行うことができます。

このイーバンクアプリ自体はID方式のログインには対応していないので、もしかすると既にiアプリがアップデートされているのかもしれません。さっそく使ってみたところ、こちらは従来の支店番号、口座番号、パスワードの組み合わせでログインする方式で従来と同じ形式でした。今後、アップデートが実施されるのかもしれません。

【2023年5月16日追記】

楽天と資本業務提携

 イーバンク銀行は現在ではその名前は存在しません。2008年に楽天と資本業務提携をしたあと、2009年には楽天銀行と名前が変わりました。

 楽天銀行に変わったあとも、そのまま口座を保有しています。現在は楽天銀行とアプリからのアクセスしかできないようにするなど、厳重なセキュリティ設定をしました。

 セキュリティは厳重であっても、楽天銀行アプリを起動して指紋認証をすれば、簡単にログインができるようになったので、昔と比較すると本当に便利になりました。

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