今日は連休最後の日ですが、夜9時から「はじめてのおつかい」が放送されていました。
最初は「追跡」の1コーナーでスタート
この初めてのお使い、最初は「追跡」という日本テレビの番組の1つのコーナーで始まったようです。1988年から1994年に放送された番組です。
当初の司会は高見知佳さん
この追跡の司会が高見知佳さんでした。今は芸能生活から引退してしまっているようですが、今回の「はじめてのおつかい」には登場しました。高見知佳さんの子どもが、初めてのお使いに登場です。
高見知佳さんは今は沖縄に住んでいて、メキシコ料理のオブリガード読谷店をやっているそうです。高見知佳さんも昔と変わらず元気そうでした。
スタッフの皆さんの努力
現在は夏や冬にスペシャル番組として放送されていることが多いです。以前の収録分を再放送するときは、そのときの子どもの今の成長の姿も取材して放送してくれることもあります。今でも放送されると、かなりの高視聴率を叩き出しています。
それにしても、この「はじめてのおつかい」は本当によくできた番組です。子どものまわりにはカメラマンなどの色々なスタッフが付いて歩きます。
ぜんぜん人通りがないような場所でも、子どもとそれを取り囲むスタッフたち、そしてスタッフの中には全然場違いな格好、たとえばヘルメットをかぶった工事の人みたいな格好をした人も登場しますが、一向に子どもはおかしいことに気がつかないことには笑わされます。
また、少しの距離のおつかいであるにもかかわらず、そこには色々なドラマもあったりして、なかなか考えさせられるところもあります。
このような家族で安心して見ることができる番組はいいですね。
【2022/08/02追記】
世界が日本の治安の良さに驚き
この春、Netflixが「はじめてのおつかい」を全世界に配信しました。すると、日本の治安の良さに驚愕する声が各国であがりました。
日本では一人でおつかいに行ったり、一人で電車に乗って学校に行くということが当たり前のように行われていますが、世界レベルで見ると、こんな状況は見られないのでしょう。
日本の治安の良さ、いつまでも守っていきたいです。
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