今日は株主優待券を消化するためにサンリオピューロランドへ行ってきました。サンリオピューロランドは多摩センターにあります。多摩センターといえば、アクアリウムショップのアクアズームが有名です。今まで多摩センターには何回も行ったことがあるのですが、1回もアクアズームへ行ったことが無かったので今日はサンリオピューロランドへ行った後にアクアズームへ寄ってみました。
アクアズームの公式サイトはこちらです。
京王多摩センターの駅からパルテノン多摩の方向へ坂を上っていくと、大きな道の交差点があります。ここを左に曲がるとサンリオピューロランドに突き当たりますが、この交差点の右側の角に大塚家具と三越が入っているビルがあります。このビルの地下1階にアクアズームはあります。
ビルの玄関から入ったあとにエスカレータを使って地下へ下りてみると、そこはどこから見ても、どこにでもあるような食品売り場です。本当にこんなところに熱帯魚屋さんがあるのか?と少々不安になりながらも、怪しい方向に歩いていくと、確かに一番奥の角の部分にアクアズームはありました。熱帯魚屋さんというよりは、インテリアショップに近いような雰囲気のお店です。どちらかというペンギンビレッジ本店のような感じでしょうか。水草でレイアウトされた水槽がたくさんあることが判ります。どのレイアウト水槽もADAのソーラー1などのメタハラが多用されていました。
銀座から多摩センターへ
このお店は昔は銀座にあったそうです。店主は三浦さんという方でよく水草の世界では名前を見かける方です。水槽作家とも呼ばれている方です。ネットで情報を調べてみると、日本橋の三越本店にも出店するという情報がありました。確かに銀座にあってもおかしくない、インテリア性の高いショップです。レイアウト水槽の中にはペタッと水槽そのものに「売約済み」のシールが貼られていたりしたので、もしかすると、お店の方に相談すればレイアウト済みの水槽ごと売って貰えるのかもしれません。きっと、メンテナンスサービスもセットでお願いする方が多いのでしょう。
お店の奥にはレジがあり、そこには若い男性、女性とその奥には年配の男性と女性が話しをしていました。お店で水槽を熱心に見ていると、その年配の男性と女性が話しをしながら店の外へ歩いていかれました。私の後ろを通る際に男性から、「どうもいらっしゃいませ」とたいへん丁寧に声をかけていただいたのが非常に印象的でした。もしかすると、この方が三浦さんだったのでしょうか。
ショップオリジナルの商品
また、小型の水槽には見たことも無いような外部フィルターが接続されています。最近ではスドーなどからいくつかのメーカーから小型水槽用の外部式フィルターが発売されています。
装置の高さはこれと同じ程度なのですが、これらの製品が断面が楕円形のような形をしているのに対し、aquazoomに置いてあった商品は断面が円形になっていました。円柱という感じです。中にはたくさんの濾材がつまりそうで、なかなか濾過能力は高そうな感じがします。ショップで自作した濾過装置なのかと思いつつ、店内を見て歩くと、レジのところで謎は解けました。やはりショップオリジナルの濾過装置のようで、また商品として売ってもいました。値段は結構高かったですが、頑丈そうな作りだったので、小型水槽で長い間、レイアウト水槽を楽しみたい場合には良い製品なのではないかなと思いました。
お店の中は一切の撮影は禁止のようです。いくつかお願いが貼られていました。綺麗な水槽を写真に撮っておきたかったのですが残念です。
コメント
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