【移転】秘密感が漂う三鷹のお店「らーめん　ぺぺ」で食事

今日の東京は朝から曇り空で、午後からは雨が降り出してしまいました。時折、雷もなっているようです。そんななか、三鷹にある「ラーメン　ペペ」というお店に行ってみました。三鷹の駅からはちょっと離れていて、三鷹通りをずっと南の方向に行って、連雀通りとの交差点もわたって直進、その先の左側にあります。

不思議なお店
夜営業で訪問
ランチタイムに再訪問
閉店後に「ゆたか」として営業

不思議なお店

このお店、ビルの１階にあるのですが、外から見ると、全く何をやっているお店かは判りません。特にラーメン屋さんだということが判るような看板も出されていません。お店の窓はカーテンで閉ざされていて、入り口の扉（とは言ってもなんとなく勝手口みたいな入り口ではあります）に「営業中」という札がかかっていればお店はあいています。

中に入ると厨房を取り囲むようにＬ字型のカウンター席があります。厨房のスペースは広めにとられています。そして、４人用のテーブルが２つです。お昼の１２時から１３時３０分、そして夜の９時過ぎにお店が開いているという情報があったので、１３時３０分少し前に行ってみました。日曜日はお休みのようです。

しっかりとお店の入り口には「営業中」の札がかかっています。また、なぜかお店の中に「らーめん　ぺぺ」の看板がしまってありました。中に入ってみると、３組のお客さんが食事をしていました。定食メニューもあるようなのですが、壁を見ても見あたらないので、今日は一番シンプルなラーメンを頼んでみました。一人前４００円です。

１０分くらいでラーメンが出てきます。麺がとても特徴的で手もみ麺という感じの縮れた麺です。焼き豚やホウレンソウ、メンマやゆで卵がのっています。スープは醤油味のあっさりとした味で、縮れた麺ととてもよくあいます。とてもおいしいラーメンでした。もっと値段の高い７００円のペペラーメンにも今度は挑戦してみたいと思います。

グーグルマップで場所を探してみると、三鷹市下連雀7-16-10のあたりのようです。

大きな地図で見る（2006/08/19追記）

夜営業で訪問

先日、夜のラーメンペペに行ってきました。２１時オープンという情報だったので、２１時過ぎに行ってみたのですが、なぜかまだ閉店中のままです。他にお客さんが一人待っていました。お店の中は電気が点いているのでお休みではないようです。

また、冷房の室外機もガンガンとまわっているので、まもなく開店するのかなという感じではありました。お店の近くで待っていてもなかなかあかないので、都民生協の方へブラッと行ってみたりして時間をつぶしつつ、２１時３０分まで待ったところで、お店が開きました。気がついて店内に入ったときにはすでにお客さんが先に一組いました。その後、ぞくぞくとお客さんが来店されていたので、２１時３０分以降にお店に着くと確実ということでしょうか。

前回はラーメンを食べたので、今回は定食にチャレンジです。ラーメン類のメニューはテレビが置いてある方の壁に目立つように書かれているのですが、定食類のメニューはどこにあるのかと店内を見渡してみると、今入ってきた入り口の上に１番から順番に張り出されていました。１番が生姜焼き、２番が回鍋肉、３番がピーマンと細切り肉の炒め物という感じで何種類もあります。

また、炒飯が５５０円というのも貼ってありました。特に１番の生姜焼きは値段が６００円となっています。そのほかの定食類も値段が６５０円と全般的に値段が安めです。今回は回鍋肉を食べてみました。キャベツと豚肉の辛味噌炒めですね。キャベツはシャキシャキ感を残しつつ、豚肉は良い感じの大きさに切られていて、辛味噌がうまい感じで絡み合っています。とてもおいしかったです。スープとたくわん、ライスとおかずというセットです。

今度お店に行ったら、また別の定食にトライしてみようと思います。

（2006/09/14追記）

ランチタイムに再訪問

今日はお昼の営業のときに行ってきました。１３時頃だったと思いますが、お店はいつものように混んでいます。今回は生姜焼き定食にトライしました。番号で言うと１番、定食の中では最も安い定食になります。ご飯の大盛りは凄く大盛りになるという情報もネットで見つけていたので、ライスは大盛りを注文してみました。

ほどなく、料理、ご飯、漬け物、スープが出てきましたが、噂通りにライスはご飯茶碗の上に「これでもか」というくらいに盛りつけられています。お腹がすいていたので、これには助かりました。そして、生姜焼きの方は味が濃いめだったので、ご飯がよく進みました。生姜焼きとライス大盛りは良い組み合わせだったかもしれません。綺麗に完食しました。また今度お店に行く機会があれば別のメニューにチャレンジしてみます。

【2021年9月2日追記】