池袋のナンジャタウンへ行ってきました

　今日は池袋のサンシャインシティにあるナンジャタウンへ行ってきました。NAMJATOWNは１９９６年にオープンしてから今年で既に１０周年になるそうです。でも私はナンジャタウンへ行くのは今回が初めてでした。池袋の駅で降りて東口へ向かい徒歩８分となっていますが、今日はとても混んでいたので、もっと時間がかかったような気がします。

　ナンジャタウンの窓口でチケットを買うとパスポートは大人で３９００円もするのですが、ファミリーマートのファミポート端末などで事前に購入しておくと、もっと安い値段で購入することができます。今回は、サンシャインシティに向かう道を途中で右に曲がったところにあるファミリーマートに行って、チケットを購入してみました。

　パスポートは２０００円台で購入することができるので、かなりの節約になります。今回は乗り物にいっぱい乗るであろう子どもはパスポートを購入し、大人は名探偵コナンのチケットを購入しました。１９００円です。名探偵コナンのイベントに参加できるほか、乗り物券が２枚付いてきます。名探偵コナンのイベントは現地で１０００円だったようなので、このチケットもかなりの割引率だと思います。

　東急ハンズの下にある地下道を通ってサンシャインシティへ行き、そのまままだまっすぐ歩いていくと、やがてワールドインポートマートの地下になります。ここにあるエスカレーターで２階へ向かうとナンジャタウンの入り口に着きます。

　チケットブースでファミリーマートで買ったチケットを引き替えました。パスポートはパスポート用の磁気式カード、名探偵コナンのチケットは入園券の磁気式カードと乗り物券２枚、そして名探偵コナンの手帳引換券が渡されました。

　中に入ってみると、とても混んでいます。どこを見ても人人人・・・。そのまま直進して餃子スタジアムに行くと、ここも人人人・・。どこのお店も５組から１０組程度のお客さんが並んでいるようです。ここには餃子店は全部で８店あるようです。餃子の値段は３５０円から５００円程度で、特別、値段が高いわけではないようです。前、新横浜にあるラーメン博物館に行ったときと同じような雰囲気で、昭和３０年代の東京がやはり町のモデルになっているような感じです。

　ここでは比較的空いていた蚊取り大作戦というアトラクションに乗りました。お客さんは館内にたくさんいますが、入園券で入場しているお客さんが多いためでしょうか。意外とアトラクションはそんなに待たずに乗ることができます。

　２人乗りのカートに乗って、まわりに現れる大きな蚊をスプレーで撃ちまくるアトラクションです。このアトラクションは東京ディズニーランドに最近できたアトラクションとも雰囲気が似ていますが、意外と蚊を打ち落とすのは難しいです。ピストルのようになっているスプレーを蚊についている赤いランプの方に向けて撃って、うまく当たると、ランプが消える仕組みになっています。

　そして餃子スタジアムと反対側にはお化け屋敷の風のところがあります。ここでは地獄旅館をまわりました。そのあとは、３階に上がります。子どもがメリーゴーランドに乗ったあとに、幸せの青い鳥というアトラクションに参加しました。これは町巡りアトラクションというものに分類されるもので、特別な大きな施設があるわけではなく、貸して貰った青い鳥のマスコットを持ちながら、指定されたポイントを廻っていくアトラクションです。ナンジャタウンはそんなに広い敷地にあるわＫではないので、このような町巡りアトラクションがいくつか準備されているようです。

　このマスコットが、トイレに行きたいとかレストランに行きたいとか病院に行きたいということをランプで知らせるのですが、いったいどこにあるのかよくわかりません。係りの人に聞いて、ようやくその場所へ連れて行ってもらいました。

　お昼ご飯はナンジャタウンの中では今ひとつ食べたいものが無かったので、一旦、施設から外へ出ました。ディズニーランドなどと同じように手の甲にスタンプを押してくれて一時的に外に出ることができます。外に出れば、地下一階あたりに行くことで色々なレストランがあるので、食事を楽しむことができます。

　再入園しようとナンジャタウンへ戻ってみると、人がたくさんあふれかえっていて、「入場規制中」とのことでした。再入園はどうすれば良いのか聞いてみるとすぐに入れてくれました。また、ナンジャタウンへ戻ったあと、一通りの施設を楽しんだあとに帰宅しました。５時間くらいはナンジャタウンにいたようです。ずっと歩き回っていたので、かなり疲れました。