ThinkPadシリーズはお気に入りのノートパソコンです。会社で買ってもらい会社で使用しているノートパソコンはThinkPadのX31、自分で購入して自宅で使用しているノートパソコンはThinkPad X40です。どちらも型番が近いのですが、結構、その違いはあります。
X40のほうがどちらかというと大きさが小さいため、よく持ち歩くときにはこちらを使用した方がよいと思っています。また、デスクで使用することが多くて、ときどき遠隔地に持っていく可能性があるならばX31、そしてほとんど同じ会社の中でときどき会議室に持っていく程度であれば、もっと大きなノートパソコンでもよいのかなと思います。
今まさに手元で使っているのはThinkPad X31です。もうかなり使い込んでいるので、キートップにてかりが出てきたり、文字がはがれかけてきたりしています。キーの感触はどちらかというとソフトタッチでクリック感はありません。X40はどちらかというとメカニカルタイプのキーボードで軽いクリック感があります。
液晶ディスプレイを開くとき、X31は2つのスイッチをスライドさせることで液晶画面が開くようになっています。以前、何かの雑誌で読んだのですが、片手が塞がっているときでもノートパソコンを開けることができるように、スイッチは片側ずつをスライドさせてでもあけることができるようになっています。
実際に私自身はいつも両手で一気にガバッとあけていたので、今までこのような仕組みになっていることに気がついていませんでした。記事を読んだあとに実際に確かめてみると、本当にそのような仕組みになっていて、こんなところまで気を配っているのだととても感動しました。
最近ではX31もX40も現行製品のラインナップからは外されてしまいました。ThinkPad X40の後継製品はX41です。指紋認証装置が付いたのが最も大きなポイントでしょうか。
この機種が最後のIBM製品だったように思います。現時点ではX40は現役でバリバリに頑張ってくれているので、あまり買い換えるつもりはないのですが、もし買い換えるとしたら、下記の商品がよいのかなと思っています。
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