昨日、楽天市場のチャームで購入したエーハイムの外部フィルター2217ですが、今日の午前中には宅配便で到着しました。遅い夏休みを取っているので、受け取ったあとはそのままセッティングです。
最初に箱からエーハイム2217を取り出して、本体をあけてみました。古いエーハイム2217も持っているのですが、全体的にプラスチックの材質が少し変わっているようです。また、Oリングが外れないような形になっていて、昔の製品よりも分解、組み立てが容易になっています。
そのほかの構造そのものは変わっていないように見えます。
中からは青色のスポンジやら黒色のスポンジ、そして白いスポンジなどが出てきます。これらが濾材のようですね。これらの濾材をそのまま使っても良いのですが、やはり高性能濾材と言われている物を使用したいところです。
そこで、取り外す予定のフルーバル303を停止し中から濾材を取り出しました。このフルーバル303はもう何年もあけていなかったので、中に何が入っていたか忘れてしまっていたのですが、エーハイサブストラット、シポラックス、エーハイメックなどが出てきました。
エーハイサブストラットは多孔質のセラミックをあまり成型しないで作ったような濾材で古くから発売されています。シポラックスは浄水場などの業界でも使用するようなリング状濾材の定番です。
このシポラックスは驚くほど劣化していました。リングの厚みが薄くなってしまっているのです。単に外部フィルターの中で使っているだけだったのに、何でこんなに薄くなってしまったのか実に不思議です。多孔質であるがゆえ、水流にあたっていると徐々に崩れていってしまうのでしょうか。
エーハイメックはやはりセラミック製のようですが多孔質濾材ではありません。主にエーハイムの下の方に入れて水流を整えるために使用することが多いようです。
このエーハイメックについてはまったく劣化していません。購入した当時の状態をそのまま保っていました。
今回はエーハイム2217にセットされていた青いスポンジを一番下に入れて、その上にフルーバル303の中に入っていたリング状の濾材を入れていきました。
その上からエーハイサブストラットを入れて、2217の半分くらいになりました。その上から今度は先日チャームから購入しておいたエーハイサブストラットプロを1リットル分入れました。この濾材はエーハイサブストラットと同様な多孔質な濾材ではありますが、丸く成型されています。濾過能力では効果が高いと定評があるようです。
これでもまだ1/3くらい容積があいています。そこで残りの部分には先日イエローハットで購入してきたポリエーテル製の洗車スポンジを1センチ角のサイコロ状に切った物を入れて、一番上には2217に付いてきた青いスポンジを入れて濾材を固定しました。やはり、濾材容積が6リットル分もあるというのは凄いことです。
試しにフルーバル303の濾材容量はどの程度だったのかを確かめるために、濾材を入れるバスケットの中にさきほどのエーハイサブストラットプロ1リットルを入れてみました。だいたいちょうど良いくらいです。
とすると、フルーバル303は同じ濾材バスケットが3個ついているので、濾材容量は約3リットルということになります。ここから考えてもエーハイム2217の濾材容量の多さが際だっていることが判ります。エーハイムのクラシックシリーズは下から水を入れて上から水を吸い出すというごくシンプルな構造なので、容器の中を濾材で満たすことができるというのが最大のメリットです。一方でフルーバル303については濾材バスケットが付く分、どうしても濾材が入る量が制限されてしまいます。
コトブキのパワーボックス90からインペラーシャフトなどを抜いて、プレフィルター化します。そして、パワーボックス90の出水口から出てきたホースをエーハイム2217の入水口に接続します。さらにエーハイム2217の出水口を水槽の中のシャワーパイプへと接続しました。パワーボックス90の出水口とエーハイム2217の入水口は同じホースで接続できるところがポイントです。
順次、ダブルタップを開いていき、出水口側を吸い出すと、水がチャプチャプと入っていって稼働可能な状態になりました。電源を入れると、まだエアーを噛んでいるのか、ガタガタいっていますが、2217の本体を斜めにしたりガタガタ揺すったりしていると、徐々にエアーが抜けていったようで静かに動くようになりました。
水流が古いエーハイム2217と比べてどの程度弱くなっているのかも確認してみましたが、私が使用している環境ではそんなに大きな差はないようです。十分に満足ができる製品でした。さすが、エーハイムです。
【2012/10/07追記】
その後、エーハイムの2078という外部フィルターを追加で購入しました。
☆エーハイム プロフェッショナル3e 2078を買いました(セッティングまで)

こちらも音が静かでとても良い商品でした。
【2013/06/22追記】
こちらで紹介したエーハイム クラシックフィルター2217と、エーハイム プロフェッショナル3e 2078の二台構成でその後も120cm水槽のろ過を実施していました。しかし、最近になってエーハイム2217の流量が大きく落ちていました。
なぜ、流量が落ちてしまったのか、切り分けをしてみました。吸水口および給水ホースは問題なし、配水ホースおよびパイプは問題なしです。とすると、エーハイム2217本体のいずれかに問題があるはずです。本体を調べていく中で、給水部分に大きくなったスネールや水草のカスがいっぱいひっかかっていました。これが流量を落としていた原因です。
詰まっていたものを取り出して、フィルターの中を軽く掃除をしたところで、再始動してみたところ、また元のように力強い水流が蘇りました。この記事を書いてから7年が経過しましたが、部品を交換することもなく動き続けているのは、さすがエーハイムの製品と言うほかありません。今後も大切に使って行きたいと思います。
【2015/05/16追記】
エーハイム2078の動作が非常に安定してきて、濾過自体も2078だけで十分になってきたので、現在は2217を取り外しています。
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