日経新聞朝刊を見ていると、電動機付き自転車の紹介記事がありました。ヤマハ発動機の電動アシスト自転車、PAS CITY C リチウムという商品です。
デザインがとても良くて、あまり電動機付き自転車の野暮ったさがありません。これならば、普通に街を走っていても、あまり恥ずかしくない感じがします。
売りはオートアシストモードという機能で、ペダルにかかる負荷を感知して、電動アシストをON/OFF切り替えしてくれます。例えば坂道になってペダルに強い力がかかったらモーターが動き始めてくれる構造になっています。
また、このモーターが回り始めたときに違和感が無いように自動でなめらかに行うよう工夫されているそうです。こればかりは、どんなに文字で読んでも判らないので、一回は乗ってみたい気もします。
発進時、加速時、登坂時、向かい風走行時など、ペダルを強く踏み込んでいる間は、従来同様アシスト力が働きますが、ペダルへの負荷が小さくなると電動アシストが自動的にカットされて電力を節約して走行距離を延ばします。
この自転車にはノートパソコンのバッテリーなどと同じリチウムイオンバッテリーが搭載されています。これにより、一回あたり二時間の充電で距離は40Km程度走ることができるようです。もちろん充電は家庭用の電源コンセントから充電できます。40Kmも走れれば日常使用する上では十分なパワーだと思います。
YAMAHAのPASシリーズでは一番安い商品は79800円でした。
他にお買い得な電動アシスト自転車は無いかと調べてみると、5万円台のナショナル製の自転車もありました。
以前は電動アシスト自転車は10万円以上の値段がしていたと思うのですが、5万円台まで安くなってきているのには驚きました。この自転車もデザイン的には電動アシスト自転車のような感じがしないので良いのではないでしょうか。
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